教会礼拝メッセージ要旨


 
2007年12月9日メッセージ

「天に宝を積む」 マルコ10:1〜31

ベテルキリスト教会  横谷 純子
 

1節〜12節:この箇所は結婚についてです。
このパリサイ人の質問から、二千年前のユダヤの文化が伺えます。
このことは、さて置き、今は離婚が流行っている世の中です。結婚のことについて考えてみたいと思います。
これから、結婚しようとされている方は、よく考え祈ることが大切です。
親と生活するより、結婚生活の方が遥かに長いですから。
これから結婚する人に、私がお奨めしたいことは9節にあるように、神が結び合わせたものかどうか即ち神の選ばれた人であるかどうか、ということです。
長い結婚生活の中で、イヤになる時も出てくるでしょうが、その時「神様の選んだ一番自分にふさわしい人」という思いがあるなら、離婚には至りません。
又 聖書では、婚前交渉を禁じています。ダビデの孫に当たるアムノンの恋(Uサムエル13章)ヤコブの娘ディナ(創世紀34章)が、良い例です。
神様は「わたしは、離婚を憎む」といわれています。(マラキ2:16)でも既に離婚されている方は神様にお任せして平安を得てください。
又 既に結婚されている方で、「神が選んだ人かどうか解からない」という方も離婚しないでください。神様の許可がなければ、何事も成立されなかったのですから・・・1羽の雀が地に落ちるのも神の許しの元なのです。(マタイ10:29)
又 病気やいろんな理由で「ずーと」独身を通している人は結婚をうらやましがることなく、今の状態を感謝してください。独身のほうがひとりで判断でき、行きたい所へいけます。淋しい時はイエス様がいつもそばに、いらっしゃることを思ってください。
又 籍を入れてない方は、早く籍を入れてその人と添い遂げる決意をして欲しいと思っています。
別居されている方は、早く解決されて、共に住めるようになることを願います。

13〜16節:イエス様は子供が大好きです。今は子供集会をしていませんが、次第をになう信仰の継承の必要を感じています。示される方は、お願いいたします。
 15節で「子どものように神の国を受け入れる者・・・」とあります。子供のように純な心にしていただくのは聖霊様の働きが必要です。(第1コリント 12:3)

17〜31節:「尊い先生」とイエス様に言った人にイエス様は「尊い方は、神おひとりのほかには、だれもありません。」とおっしゃいます。世の中にはこの箇所から「ほれ。イエス様は神では、ないではないか」という方もおられるでしょう。私の解釈はこうです。
イエス様は天の国から地上にウルトラマンのように変身して、普通の人間になられたのです。罪は犯されなかったけれど、罪あるものの人間として来られたのです。やがて罪人の代表(?)として十字架におかかりになられるのです。それで、ご自分を罪人の罪を背負っている存在として、今は人間としての存在であるから、「神様だけを崇めよ」といわれたのです。
そして「何をしたら永遠の命を戴けるか」の質問に対してイエス様は十戒を言われます。この順番がマチマチですが、イエス様だから間違うはずはありません。」一番その人が守るべき点を最後に言われたという説があります。
この人は「すべて守っている。」と言いました。イエス様は注意する時「いつくしんで言われた。」とあります。
私達も人に注意する時は、いつくしんで言うようにしましょう。この人は、お金に対する執着心が強かったようです。人が悔い改めるのに一番遅いところが、お金だそうです。マザー・テレサやそのシスターのように自分は何も持たず、貧しい人に与え尽せるといいですね。神様は見ていらっしゃって必要は与えてくださるのです。
また神様のものは、神様に返さなければなりません。(マラキ3:8)神様は天地万物すべてご自分のものだから、別に困ってらっしゃいません。私達の心を見られるのです。神様を第一としている方は、当然守られるでしょう。そして祝福してくださいます。私も祈りに答えられて最近も必要が満たされた証があります。
韓国の天国に行った牧師様が「天国の家の材料は、伝道と献金である」と証されていました。

24,25節で「裕福な者が神の国にはいることは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい」とあります。
お金を持っていると、富の便利さ、権力に人間は引きずられるのでしょうね。什一も多くなりますしね。
しかし、しっかりした信仰を持たれている金持ちの方はよく献金され、神の国建設に役立てておられます。
ペテロは「すべてを捨てて従ってまいりましたと言い、すばらしい約束をイエス様からいただきます。
私達も献身する時「家、畑を捨てた者は倍を受ける」の約束を握って歩みました。マルコでは、百倍とありますが、私は、ただ倍だけでよい「子供たちが帰って来た時にゆっくり寝泊り出来るスペースの住宅がほしい」といまも、この約束を信じ続けているところです。
愛する皆さん、神様の戒め(特に経済的な面)をしっかり守ってこの世で祝福され、また後の世でも祝福されましょう。

 

 

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