教会礼拝メッセージ要旨


 
 2008年6月15日メッセージ

十字架上のイエスの7つのことば

ベテルキリスト教会   牧師 横谷誠一
 
  1. イエスは、母と、そばに立っている 愛する弟子とを見て、母に「女の方。そこに、あなたの息子がいます」と言われた。それからその弟子に「そこに。あなたの母がいます」と言われた。その時から、この弟子は彼女を自分の家に引き取った。(ヨハネ19:26〜27)
    * この時、イエス様の養父ヨセフは亡くなっていたようですが、義兄弟が何人かいました。しかし、イエスはマリヤ(母)を彼らにお任せになりませんでした。それは彼らがイエス様を信じていなかったからです。それで、信仰のある弟子ヨハネに母をお任せになったのです。
     
  2. この後、イエスは、すべてのことが完了したのを知って、聖書が成就するために、「わたしは渇く」と言われた。(ヨハネ19:28)
    * 渇きには2通りあります。のどの渇きと、心の渇きです。イエス様は人々の渇きをご自分が受けられたようです。「心が渇く。(干からびて、むなしい)」と言われたのです。イエス様は日本を見ると「渇く」と言われるでしょう。韓国なら満足されるかも解りません。あまりにも日本人は真の神様に対してクールだからです・・・
     
  3. そのとき、イエスはこう言われた。「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(ルカ23:24)
    * あざけられ、ののしられながら、「彼らを赦してやってください」とは、普通の人間では言えない言葉です。しかし神と一心同体、聖霊様と一つになっていたら、この言葉が出てくるのです。まさしくキリストは神と心を一つにしておられたのです。
     
  4. するとイエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園(パラダイス)にいます」(新共同訳:ルカ23:43)
    * パラダイス「楽園」とは、居心地の良い所、すがすがしい所、いつまでもおりたい所です。その反対の所は苦痛であり、いやな所、1分1秒も居りたくない所です。イエスを信じた十字架上の犯罪人はキリストからパラダイスという素晴らしい約束をもらいました。                            
     
  5. イエスは大声で叫んで言われた。「父よ。わが霊を御手にゆだねます」こう言って、息を引き取られた。(ルカ23:46)
    * 私たちもやがて人生の終わりが来ます。その時、恐れや不安ではなく、「父よ。わが霊を御手にゆだねます」と言う言葉を持ってあの世に凱旋したいものです。イエスは両手を広げてあなたを待っておられます。
     
  6. そして3時に、イエスは大声で「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ。」と叫ばれた。それは訳すと「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」という意味である。(マルコ15:34)
    * キリストの叫びは我々の身代わりの叫びだったのです。
     
  7. イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、「完了した」と言われた。そして頭をたれて、霊をお渡しになった。(ヨハネ19:30)
    * この「完了」したと言うことばは、やり遂げたと言う意味です。苦難であったが神の務めを、自分の務めを全うして終えたということです。私や皆さんにおいて人生の務めとは何でしょうか、悔いのない信仰生活を送りたいものです。
 

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