門真伝道30周年記念誌発刊に寄せて

― 他教会で活躍される方々からの寄稿文. ―
 
 

門真伝道30周年記念に寄せて

日本フリーメソジスト教団
大阪日本橋教会           
牧 師 : 津 村  春 英 

 門真バプテスト教会創立30周年、おめでとうございます。
私は1971年から1974年の短い間、お世話になった者でありまして、記念誌に寄稿させて頂く事に躊躇を覚えました。しかし、神様の憐れみによって今、牧師をさせて頂いていますので一筆、感謝を申し上げます。
 私は1970年12月20日にマリアン・ソーリー師、藤井力師にお導きを頂き、フランシス・B・ソーリ師によって御坊バプテスト教会でバプテスマを受けました。
 十分な教会生活を経験する事無く、翌春、和歌山高専電気工学科を卒業して大阪の松下電器産業に就職しました。そして、門真教会を紹介されたのです。
 取り分け、家内との結婚に際しては大変お世話になりました。いろいろな思い出がありますが、家内とのデートは、もっぱら教会の祈祷会と礼拝。特に、毎水曜日の夕食は奥様の腕自慢のお料理に舌打ちしました。
 当時、神学生として来られていた河野勇一師、木下(現御坊教会木内夫人)師ともご一緒させて頂きました。家内はここでバプテスマを受けました。
 特別伝道集会を控えたある日、河野師と共に早朝ビラ貼りのため教会に泊めて頂きました。なんと、その朝、奥様がわざわざ私に新しい靴下を用意して下さっていたのです。
今も忘れる事が出来ません。白井公郎先生からは祈祷会や毎土曜日の教会学校教師勉強会で良き訓練をして頂きました。
 13年間、エンジニアとして勤めた後、神様からの召しを受け、4人の子供を抱え献身致しました。その子供たちは今、長女は内科の研修医2年目、次女も社会人3年目、長男は大学院1年目、三女も今春、大学に入学致しました。神様の深い御摂理に感動しています。
 私自身は日本フリーメソジスト教団大阪日本橋教会牧師と大阪キリスト教短期大学の教師(現在は教授・神学科学科長)をともに15年間勤めさせて頂いています。
この二足の草鞋は、8年前に逝った身障者の姉の分まで、神様が与えられたものだと思います。
 21世紀に入り、情報通信革命とは裏腹に、世の中はますます混沌の一途を辿っています。門真の負わせられた責任は重かつ大と言わざるを得ません。
30周年をお迎えになった門真教会におかれましても、地の塩、世の光としてその役目を果たして頂きたいと期待致します。
お世話になった教会のため、陰ながらお祈りをさせて頂きます。


 


門真伝道30周年記念誌の発刊によせて

日本バプテスト教会連合            
フィリピン宣教師 : 田 原  寿 子

  私を信仰に導いてくれた友人の中に、たまたま、門真教会出身の方がいました。その方に「門真だったら、白井先生の教会がいいですよ」と勧められるまま、その次の日曜日には、“どんな教会かしら”と期待に胸を躍らせて、自転車をこいでいました。
 ところが行き着いた所は守口市にある京阪中央教会。次の週も、今度こそはと自転車で、門真教会を目指して走ったつもりでしたが・・・・・・・・幸福町を何度もぐるぐる回ってしまい、結局たどり着くことが出来ず、その日は諦めて帰ってしまいました。
 3度目の挑戦も無駄足に終わり、4度目にして、ようやく、門真教会の玄関を踏むことが出来た時は、本当にほっとしました。
その後、トラクト配布をする度に、“あの時、よくぞ諦めずに、探し当てたことだ”と神様の導きを感謝したことでした。
 あれから23年という月日が過ぎてしまいましたが、私にとって母教会として、その存在は今も大きく、私のひとつの心の支えとなっています。
特に、宣教師として、フィリピンの地で奉仕させて頂いている現在、門真教会は、私の励ましでもあり、慰めでもあり、この11年間、門真教会のお祈りによって、どれほど支えられたことかと、いつも、主に感謝しています。
 日曜日、聖日礼拝が終わると、椅子を片づけ、テ−ブルを出し、婦人会の方が作ってくれた昼食を頂き、トラクトを折って配布の準備、そして、普通200〜300枚のトラクトを持って配布に出かけ、トラクト配布から帰って来るとコ−ヒ−とお菓子、そして用意された夕食、夕食が終わると夕拝。
皆がイエス様の愛に押し出され、その愛を伝えずにはいられない、その様な空気の中で、私も喜んで奉仕をさせて頂きました。あの頃受けた数々の恵みは、今も、私の心に残っています。
 また、私にとって、何よりも門真教会は私の信仰を成長させていただいた最初の交わりでもあります。今の私があるのは、やはり、門真教会に導かれ、教会の愛する兄弟姉妹たちの主にある交わりの中、白井先生のご指導の元で、主に従う歩みをスタ−トさせて頂いた故であると思っています。“白井先生の信仰の歩み、兄弟姉妹たちのキリスト者としての良き模範が目に見える形であったからこそ、心の堅く鈍い私でも、今日まで、主と共に歩み続けられた”と、この交わりに導いて下さった主に心から感謝しています。
 今年、門真教会が30周年を迎えられた事を知り、「まだ30年?」、「もう30年?」という、両方の驚きがありました。この30年間の間、あの門真という固い固い土地で、 
 イエス様の愛と恵みを人々に伝えるべく存在させ続けて下さった神様の御名を心から崇め感謝します。
 そして、これからも、神様の御心を、門真に住む、多くの人々に伝えるべく、益々、主の御栄光が現される所として用いられていきますように、心からお願い、お祈りしています。

2001年5月2日記

 

懐かしい神学生時代の門真

日本バプテスト教会連合 理事長
緑バプテスト ・ キリスト教会        
牧 師 : 河 野  勇 一

大阪聖書神学校在学4年間のほぼ半分を、教会宣教まもない門真教会で教会生活をさせて頂きました。
ちょうど高度成長期のことで、門真の町が無秩序(失礼!)のまま膨れている頃でした。

 教会も若く、白井先生のお子達もまだ小さく、みんな未熟ながらも活気のある時期だったように思います。
その様な中で、白井先生のご指導の元に、開拓から教会形成の初期を経験させて頂き、後に名古屋の開拓に従事するための良き準備となりました。

 夕拝で説教の奉仕をさせて頂いた後、信徒の方々が率直な感想と批判をしてくださり、神学校での説教学以上によい訓練となった時の事など、何枚ものスナップ写真が、今でも、私の脳裏に浮かんできます。

 その時から互いに年を重ね、天に召され方々も多いのですが、21世紀の初年度に30周年を迎えた門真教会は、若い世代によって新たな活気を得て次の30年の歴史を刻み始めることでしょう。

 恵みに満ちた教会の主に感謝と期待をしつつ、豊かな祝福をお祈り致します。

2001.5.26記

 

敬 意 と 感 謝

日本バプテスト教会連合      
金剛バプテスト・キリスト教会
牧 師 : 中 西  正 夫

 白井先生並びに御教会の皆様が、大阪で転居率ナンバーワンと言われ、捕らえ所の無い門真の地で人々を愛し、苦節30年、宣教に専心された事に心から敬意を表します。
 さらに、私の個人的な事を申し上げれば、白井先生には、私が連合の教職に召される際、雨の中を拙宅においで頂き、励ましを賜り、金剛の地への開拓という希望をも指示して頂き、門真の皆さんの暖かい励ましの中で、金剛の地へ遣わされた時の事を覚え、深い感謝を致します。
 これからの門真宣教が更に祝福されますようにお祈り致します。


 

門真伝道30周年に寄せて

日本バプテスト教会連合       
枚方バプテスト・キリスト教会
牧 師 : 山 本 実

 門真バプテスト・キリスト教会30周年に、主の御名を心より崇めます。
私は約15年前、神学生として、門真教会と白井先生にお世話になりました。
そのところから導かれ、現在の枚方バプテスト・キリスト教会でのご奉仕(牧師)に至っております。この事を思う時、門真教会での私にとっての主の摂理を感謝せずにはおられません。導かれた門真教会でのご指導と訓練、お交わりと奉仕から、宣教を中心とした教会形成について多くのものを学ばせて頂きました。
これら受けたものが今でも、主の業への一つのベースになっていることは確かです。
 門真教会が今後も、主にあって益々、祝された群となりますようお祈り致します。

 


ホームへ戻る30周年記念誌表紙ページへ