門真バプテストキリスト教会 2007年のみことば
目を覚まし、堅く信仰に立ち、いっさいのことを愛をもって行ないなさい
― 第1コリント人への手紙 16章13〜14節 ―

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7月 / 8月 / 9月 / 10月 / 11月 / 12月
毎週教会の主日礼拝で配布される週報に掲載される“ショートコラム”を紹介します。
下記タイトルをクリックされるか、そのまま下へスクロールして、ご覧下さい。

 1月 7日  脱 皮    2月  4日  味 方
  14日  不 安   11日  豊かさ
  21日  小さな働き   18日  愚 か
  28日  らしさ   25日  宝を積む

 3月 4日  再出発    4月  1日  苦しみからの復活
  11日  罪赦される幸せ   8日  春が来た
  18日  みことばを聞く生活   15日  いのちの尊さ
  25日  恵みの時   22日  開花ホルモン
        29日  自立心

5月  6日  生態系   6月 3日  人生力
  13日  信頼とは   10日  危機的状況
  20日  希 望   17日  負け犬的心
  27日  厳しさの先   24日  選択基準

7月  1日  天使の仲立ち   8月 5日  礼拝の場
  8日  信じて生きる   12日  希望の道
  15日  自我への勝利   19日  きよい心
  22日  心のピストン   26日  公 平
  29日  神の愛のすばらしさ      

9月 2日  愛の奉仕   10月 7日  神の恵み
  9日  モデル   14日  勝つ心
  10日  「かぐや」   21日  愛に応える
  23日  救 出   28日  好機到来

11月 4日  へりくだる   12月 2日  信頼回復
  11日  「たい」から「ます」へ   9日  欲を無くした技
  18日  集中力(やる気)   16日  創造の原理
  25日  「見る」より「動く」   23日  実行する
        30日  愛の結集
 
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1月7日の一言
私たちは勇気を失いません。
 たとい私たちの外なる人は衰えても、
 内なる人は日々新たにされています。
コリント人への手紙第2 4章 16節
 
 いのちの力は、いつでも内側から働いて、表面的なものから新陳代謝を始め、やがて内側までも新しく変えてしまいます。その現象を動物の世界では、脱皮から始まると云います。
特に人間は文化的な生活を繰り返すなかで、入浴とか体を洗う習慣によって、知らないうちに脱皮して来ました。体を洗わない時、皮膚は不健康な状態のままとなります。
人間の社会では、心の世界での脱皮は特に必要です。幼児期、少年期からの脱皮によって、一人前の大人の健康な人間として出発することが出来るからです。脱皮できない人はいつまでも自立できない、依存心と甘えという古い人間性のために、不健康な生き方を引きずって接する人々に重荷となる人生を送ります。
 今年も正月には、年賀状が全国で何億枚という枚数が出されました。ある人は「虚礼で、年賀状などは無意味だ」と云う人もいます。しかし人間関係と云う立場で見ると、年賀状の習慣は、必ずしも虚礼として否定されるものとは思えません。たった一枚の年賀状のなかに古い人間関係から新しい人間関係へと脱皮したいという願望が見られたりします。
古い1年ご無沙汰を詫び、最近の報告や新しい1年のために指導と交わりを求める謙虚な姿は、まぎれもなく新しい一年に向かっての人間関係を期待した、麗しいものです。
 聖書は「不法がはびこるので愛が冷ややかになる」と終末時代の有様を予言したイエス様のことばを明らかにしています。
この「不法」とは何でしょうか?自己主張によって人間関係を破壊する「社会的な罪」を指しています。
たった1枚の年賀状を無視して、新しい人間関係を否定する生き方こそ、愛無き人々の姿ではないでしょうか。
 イエス様は御子なる神であられた御方でした。しかし人間関係と云う形ある生活を大切になさいました。泣く人と供に泣き、喜ばれながら、その中に人々の罪を見出して、罪の身代わりとなる十字架の死にまで従われました。そこに神の愛による救いある人生と云う新しい道を用意されました。
だから罪人は礼拝を守り、みことばを受けて実行し、神への感謝と賛美を献金に託して捧げます。
すると恐れと云う古い神との関係から、愛され活かされる新しい神との関係が生まれます。

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1月14日の一言
これは、もはや自分自身を頼まず、
死者をよみがえらせてくださる神により頼む者となるためでした。
コリント人への手紙第2 1章 9節
 
 現代は、自分を支えるものを探し求める人々が満ちている時代ということができます。年金や介護や親子や兄弟、そして健康などの問題などです。
 先日朝日新聞に「納豆、記録的にないない!」との大見出しで、今週にはいって爆発的に売れ出して、納豆を余り食べない関西でも、どのスーパーの店先でも夕方になる前に、納豆の陳列棚はほとんど空っぽ状態が続いているとのニュースが掲載されました。
同じ日の新聞に「慶応大学大阪に進出」とのニュースが掲載されていました。納豆も慶応大学もともに大阪人にはあまり好まれるものではなかったのに、最近では両手をあげて大歓迎です。
理由は人々の不安が満たされるため、必要を感じて来たということのようです。
 1月7日夜の「発掘!あるある大事典」のテレビ番組で、納豆に含まれているイソフラボンにはダイエット効果があることが紹介されて、正月太りで困っていた男女が毎日納豆1パックずつ食べ続けて、見事減量に成功しました。この紹介によって関西でも納豆が爆発的に売れ始めて、納豆の大手製造元の2社は、大回転で増産に務めても追いつけず、遂に「納豆の品薄」についての「お詫び広告」を新聞広告で全国にしたところ、もっと納豆を食べる人が増え続けているというのです。
それほど太りすぎて、例のシンドロジュ現象のために、不安を感じている人々が余りにも多過ぎるということではないでしょうか。
ただ納豆の生産業者の連合会では大喜びすることなく「納豆は薬ではありません。だから納豆だけ食べればダイエット出来ると短絡的に考えるべきでなく、偏らない食事と、適度の運動が大切です」と、コメントしていることが救いです。

 イエス様は、十字架につけられる前夜、不安に心が破裂しそうな弟子たちに「あなた方は心を騒がしてはなりません。神を信じまたわたしを信じなさい。わたしのいるところにあなた方もおらせるためです。」と諭されました。
イエス様と特別な神の家族とされた弟子たちへに対する特別なプレゼントのもことばでした。それは弟子たちが頼って傷つく裁き会う弱い人間関係でなく、死の壁を打ち破って復活されたイエス様に依り頼む「神への信仰」によって支えられる人間関係を構築させるためでした。
この人間関係こそ、永遠の世界に亘って保持される「神の家族」に与えられた特権です。ここに立ちましょう。

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1月21日の一言
彼の信仰は彼の行ないとともに働き、全うされた
ヤコブの手紙 2章 22節
 
  現代は ことばだけで実行しない人々のために、不信感が大きくなっています。その一例が首相の「格差のない美しい国づくり」です。ことばだけで現実は格差がもっと拡大するような政策が進められているようです。
 1月17日は、私にとっても忘れることが出来ない日となりました。12年前、朝のみことばと祈りの時が終わって、ホッとひといきついたその瞬間、祈りのテーブルごと動き「大きな地震だな」と感じましたが、テレビのニュースは「死者は数十人のもようです」と伝えました。
 私はすぐ阪神間にいる牧師の救援のために車を飛ばしましたが、神崎川より西には入ることが出来ず、知人の処に車を駐めて歩いて西宮に入り、1日中「イエス様この人々を支えて下さい、そして私の出来ることはどんなことでもしますから」と祈りながら、手当たり次第に手伝って死体運びさえしました。
3日目には大阪府の公安委員会から「救援活動指揮車」と云うプレートを受けて「水と軍手とにわとりの照り焼きと、おにぎり」を車一杯詰め込んで、あちこちの教会に運び込んで玄関先に置いて、ひざまづいて祈る、それだけの、個人的ボランティアに没頭しました。
その頃になると、全国から私のような個人的なボランティアが沢山応援に来ました。私もキリスト者たちと一緒に行って、公園で炊き出しをしたり寒さにふるえている人々に古着を配ったりしながら、全国の5000の教会に、応援呼びかけの手紙を送り続ける不眠不休の時を過ごしました。しかし教会関係者からは個人プレーが過ぎると沢山のお叱りさえ受けました。でも何もしないで批判する人々に「この人たちが黙ると石が叫ぶ」とイエス様は励まして下さいました。その後、私は脳梗塞で倒れました。
 1月17日、12回目の震災記念日のニュースには、風化させないためボランティアの拡がりに情熱を注ぐ姿が紹介されました。日本は、あの時世界中の人々のボランティアに接し、キリスト者たちは行いを伴った信仰の証しに接して信仰のボランティア活動が始まりました。小さな働きにイエス様がともに働き支えて下さっている姿を発見して行いの伴った主の愛に応え十字架を負い続けたいものです。

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1月28日の一言
いっさいのことを愛をもって行ないなさい。
コリント人への手紙第1 16章 14節
 
 最近、責任を感じないですべてを他人のせいにする人たちがどんどん増え、「らしく生きる人」が少なくなって来ました。
そのせいか、「らしさ」を持つ人は、ますます信頼され尊敬される世の中の傾向が見られます。
首相に人々が期待したのも、彼の首相になる以前の言葉に、考えたことを実行する「政治家らしさ」を感じたからでした。しかし首相になってからは、「らしさ」が消えて、人気はどんどん下降線をたどっています。
 1月25日のニュースで、北京オリンピックに金メダルを狙う全日本野球チームの監督に、阪神のシニアディレクターの星野仙一が就任し、正式に星野ジャパン(野球チーム)が発足したことが報じられました。前々回のオリンピックで、長嶋茂雄が病気のため監督として指揮をとることが出来なかった時、多くのプロ野球関係者の間に、コーチに監督代行をさせるよりも星野仙一に監督を托したらと云う、星野待望論が出ました。しかし、病気療養中の長嶋監督が辞退しなかったため実現しませんでした。
何故そのように多くの人々が星野仙一を全日本の監督にと願うのでしょうか?それは彼の少年のようなひたむきな生き方に理由があるようです。
 私は、星野仙一が倉敷マスカット球場で阪神タイガースを優勝に導いた日、倉敷で星野仙一後援会長と昼食を伴にして、子供の頃からの星野仙一の生き方を聞きました。
彼は決して負けるケンカはせずに、強い相手をいつの間にか味方に付けてしまう子供だったそうです。阪神タイガースの監督になっても変わらず、チームが失敗すると腹を立ててダッグアウトの椅子をけっ飛ばしたり、また殊勲選手を力一杯抱きしめたりする、男の愛を真っ直ぐに表現する人でした。
阪神タイガースを金で自分のものにしようとした株商人村上ファンドの社長を「神罰が下るぞ」と叫んだこともよく知られています。その強い愛こそが今の日本に必要であると、全日本チームの監督として迎えられたのです。

 人をダメにする悪魔的な弱い愛ではなく、ご自分のいのちさえ犠牲にして人々を救う、イエス様の強い愛は、聖霊によってイエス様を信じ従う人々の心に注がれます。
だからイエス様は「あなたも行って同じようにしなさい」と、信じて救われた人々に、強い愛をもって人の救いのために信仰の道を歩むよう導かれるのです。
同じ道を歩む人となりましょう。

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2月4日の一言
神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。
ローマ人への手紙 8章 31節
 
 昔の人は「人は一歩家の敷居を跨いで出たら、7人の敵が待っている」とのことばを残して、家族を大切な味方として生活するよう教えました。
 1月に入ってからの大きなニュースは、ペコちゃん人形で有名な製菓会社の不二家が、食品会社として絶対守らなければいけない安全管理を無視した酷い状態であることが次々に判明して、世間を呆れさせるできごとがありました。そのために誰しもが、100年以上続いた不二家もこれでは倒産して消滅するには時間の問題と受け止められていました。
ところが2月2日の新聞の経済面のニュースとして、そのどうしようもない不二家に助け船を出して味方となる会社が出たそうです。その助け船をだして強い味方となった会社は、世界一のパン屋として有名な、山崎製パンだそうです。その山崎製パンの飯島延浩社長は、私も親しくさせていただいているクリスチャン実業家で、以前主要工場が大火で全滅状態になったとき、神に対する態度が悪かったことを悔い改めて、再生の第一歩に工場の正面の素晴らしいきれいな教会を建てて捧げて、世界一の製パンの施設を建設して世界中のクリスチャンたちから尊敬を博した有名な方です。
 なぜ山崎製パンが、ボロボロになった不二家に助け船を出して、強い味方となったか、その理由として朝日新聞は、二つの理由を挙げています。
1つは、不二家が今までの食品を扱う会社として考えられない酷い会社の体質を悔い改めて、100年以上続いた藤井一族の社長職独占体制から、藤井一族とは無関係の、桜井康文氏を社長として再出発を図ったこと。
第二の理由は、不二家という大きな看板と莫大な会社の資産を食品業界全体として、金儲け亡者たちの餌食にされることから守る必要があることのようです。だから山崎製パンは世界一の食品衛生管理技術システムを投入して、全面的に味方となって支援して再建に向かい、不二家もこれで大丈夫のようです。

 神は人間としての信用丸落ちになった私たち罪深い者たちのために、力強い味方となってくださいます。それは、神に似て創造された人間の尊さを回復させなければとの「愛」の故と、地球上の創造物を托した人間としての財産である「霊性」を保持するための「義」の働きの故です。
だから神の全財産とも云うべき「御子なる神」を遣わして、悔い改める人々の強い味方となって救ってくださるのです。
悔い改めを徹底して神を味方として生活しましょう。

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2月11日の一言
イエスは教えて、言われた。
「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。」
マタイの福音書 5章 3節
 
  経済的な貧しさがもたらす自己満足の満たされない不幸な人は多いが、心の貧しさから神への期待心が育てられる幸せな人は少ないようです。自己満足は、どれだけ豊かになっても尚足りなさを感じさせます。
 2月9日の経済面のニュースで、家電量販店のエディオン(2位)とビッグカメラ(5位)が、2年後の経営統合を前提にして、相互に資本提携と物流の共有化を進めることが伝えられました。その念頭には、トップ量販店であるヤマダ電機(売り上げ1兆2千万円)を乗り越えて、よりよい電気製品をより安く売って、消費者に喜ばれつつ儲けていくことがあるようです。
 昔は一つの商品を消費者が手にするまでの各部門の利益は、材料20%、工場40%、問屋10%、小売商30%と言われました。そしてそれぞれ諸経費を差し引いた純利益を出すために、経営者はその能力を発揮してきました。
しかし家庭電気製品の最近の状況は、消費者が従来では考えられない安い品物を手にするようになり、その値段は25-30%くらい安くなっています。
 残りの75-70%は、材料20-25%、工場25%、流通から小売20%くらいになる計算のようで、各部門が経費を切りつめ赤字スレスレで稼働しているのが、日本経済の実情です。
その一例がメーカーの売り上げに対する利益率で、昨年はソニー6.9%、日立2.6%、松下5.7%,東芝3.1%、シャープ6.1%と発表されています。かつての利益率の1/4くらいです。
 日本の社会の豊かさは、各社が生き残りをかけて、良い品物を少しでも安く
提供してきた結果です。だから、世界で最も素晴らしいものを手にして生活している日本に住んでいる人々は、もっと感謝し、もっと自分の財布を切りつめて、貧しい地域に住む人たちに与える、共生の社会造りに励まなければなりません。そうしなければいつか、その傲りが自分の首をしめることになるでしょう。

 イエス様はすべてのものを所有する神でありながら、最後の下着さえも奪われました。その心の豊かさに接した人々がイエス様を見習って、私のような者のために貧しくなられた「与える道」を歩きますと、イエス様に支えられる真の豊かな人生を歩むことが出来るためです。
自己満足から神満足の人生を歩みましょう。

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2月18日の一言
あかりをつけて、燭台の上に置きます。
そうすれば、家にいる人々全部を照らします。
マタイの福音書 5章 15節
 
  昔の人は、人間的な配慮が過ぎると逆の結果が生まれることを警戒して「過ぎたるは及ばざるが如し」と云うことばを残しました。
 今年、正月が終わるとすぐに、日本三大新聞、大手雑誌社2社、そしてテレビの東京キー局3局から一斉に「パワーフォーリビング」の広告宣伝が、あらゆる分野から亘って、猛烈に展開されました。
 27年前に「異邦人」を歌って歌手デビューし、あっと云う間に110万枚のレコードを売った久保田早紀、昨年プロ野球の日本一になった日本ハム球団のヒルマン監督、元スケート選手で札幌オリンピックでフィギュアで、銀メダルを取得したジャネットリン、音楽ユニットのVERBALなどが、おびただしいCM番組で呼びかける「私は神を信じた」とのことばに応じる人々のために贈られる「パワーフォーリビング」キャンペーンでした。
またたく間に日本全国に拡がりましたが、すべてが秘密主義で進めたため、キャンペーンは人々の心にキリスト教によるCMジャックと福音信仰への警戒心を深めてしまう結果に終わりました。思いがけない結果に驚いた、日本の窓口になった若い通訳者は100万冊近い未配布に終わった在庫本の処理のためにも、急きょ2月1日にメディアを通して記者会見を開いて、善意によるキリスト教宣伝であったことを報告しましたが、もう後の祭りでした。
 アメリカの福音伝道派はいつも権力や金の力で自己流を押しつけ、カルト的方法で結果ばかりを気にします。福音信仰とはまことに怪しげなものだとの印象が定義してしまったようです。キリスト教会としては大変迷惑な働きでした。
 記者会見によれば、このキャンペーンは1ヶ月の間あらゆる方法を駆使して「パワーフォーリビング」と云う本を贈るだけの、善意的働きとして、資産6兆円以上を伝道のために使おうとしている財団の申し入れを、日本人の通訳者が、教会関係者に相談せずメディアに持ち込んだところ、イエス・キリストの文字は隠し、神は1回しか使用しない条件で、ポスター看板に至るまで、その方針を貫いたキャンペーンとのことでした。
 愚かな人間が、自らを知恵ある者とだます悪魔的方法の特徴です。
このような働きは、まず信仰に立つ人々の間で祈り、その中で神が導いて道を開き正しく受け止められるものです。そこにはイエス様はもとより、罪と十字架、神の審きと救いが明らかにされて神が働きます。

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2月25日の一言
あなたがたの宝のあるところに、あなたがたの心もあるからです。
ルカの福音書 12章 34節
 
  今の時代は、生活が保障されている人と保障されていない人の差が大きく、5:1の比率のようだと云われています。貧しくても安定した生活が保障されている家庭は6千万世帯のうち、1200万世帯しかなく、4800万世帯の課程は、いつも生活が破綻するか判らない状態の中で生活しているそうです。安定していると思っている家庭でも、大丈夫だと云える家庭は、その内の半分以上はあるそうです。
 2月22日のニュースは、日本銀行は21日、日銀の各種の銀行に貸し出す金利を現在の0.25%から0.5%に引き上げることを決定したことを取り上げています。銀行は預金する人々に対して年利の0.25%、つまり1万円預けても 1年の利子は利子は僅か250円しか払わず、大きな銀行はそのためにか国から借金1兆円も2年で返す位、設けるほどでした。そのような日本経済の状況を世界は認めず、不安定な象徴として、円はどんどん安く扱われるようになって、1ドル100円という時もあったのに、今では1ドル122円にも下がっています。ちなみに世界の銀行預金の金利は、アメリカが5.5%(百万円の預金で55,000円)、ユーロが3.5%、そして引き上げた日本が0.5%(百万円で5,000円)です。だから日本の円は、どんどん外国に持って行かれています。希望のない日本人は預金しないで衝動買いやら欲しくもないものまで借金(カードで)して買ったりして、日本経済の破綻に一役買っている有様です。保証の無い不安定な生活がどんなに不幸を招くか、人々は気づいていないようです。
 そんなことに気付いた日本銀行は、少しでも希望を持って預金する人々が増えるようにと金利の引き上げを決定しました。これを機会に社会が本当に大切なものは何かを一日でも早く気付いて欲しいものです。
 人間が生きていくためには、本当に大切なもの、それは信用です。お金も信用のない人からは逃げていきます。そして信用は生き方がもたらしてくれます。世界を動かしている「主なる神を信じて生きる人々」の心に、信用される働きを聖霊が与えて下さいます。
 イエス様は父なる神を信じて、自分のものを全て神に託して生きる道を歩みました。だからイエス様の全ては天の宝となりました。欲しいものを得る為のお金ではなく信じて生きる為に活用するお金こそ、私たちの全てを保証される神の恵みをあかしするものとなるのです。
天に宝を積む人々の心は、天の祝福に喜び感謝する生活に引き上げられるからです。

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3月4日の一言
神に対する悔い改めと、
私たちの主イエスに対する信仰とをはっきりと主張したのです。
使徒の働き 20章 21節
 
  甘えによる中途半端な人々が自然界の出来事から、正しい再出発の素晴らしさを学ぶ季節を迎えました。厳しいプロ野球の選手たちは実感しています。
 3月1日 品質監理がゼロであったため信用丸潰れのとなって全社操業停止となっていた「ペコちゃん人形の不二家」が、世界一品質監理が進んでいる山崎製パンの技術支援を受けて、チョコレートなどを製造する3工場が再開したとのニュースがマスコミ各社によって報じられました。
チョコレートの日「バレンタインデー」には不二家が最も得意とするチョコレートを1つも作れなかった従業員は、さぞかし悔しい思いをしたことでしょう。だから再出発に当たっては「もう2度とあのようなことはしない」と固い決心をもって出発したことでしょう。 
しかし世間は厳しい目で再出発した不二家を見つめています。日本には「人の噂も75日」という、悪いことばがあるように「ごまかし通しせればこっちのもの」という、悪い習慣がまかり通ってきたからです。だからこそ社長を交代して山崎製パンの支援によって再出発しようと決心した「不二家」に声援を送る人々も随分いるようです。
これからが真価が問われます。 
  聖書は神に対する人間の甘えが、「ごまかしが通る」と錯覚してきたことを指摘しています。その結果が、ごまかしで満ちている今日の世界となっています。「神を知っていながら神として崇めず感謝もしないで、自分のために徹底的に神を利用しようとして来た。それ故に神は彼らを欲望と偽りの神(悪魔)に引き渡された」(ローマ1:21-24)と破綻の結果としての今日の社会の実情を明らかにしているのです。神を侮ってはいけません。
 しかし神はまた愛の神です。人々が自分の罪を神の前に認めて告白して、悔い改めるならば、罪の生活から再出発出来るチャンスを用意しておられる方です。そのチャンスとは罪と悪魔の力による奴隷の生活から「救ってくださるイエス様を仰いで」イエス様のみことばに従い続けるならば、その心に聖霊が注がれて、神の力によって支援されて、神に似た人生を生きて再出発することが出来るのです。
「みことばに従いたい」という気持ちではなく「従います」という決心をもって立ち上がることです。ここからキリストにある生活が始まります。
世間の人が「不二家」のこれからを見つめているように、天使は「悔い改めた人々のこれからを見て」助け支えるために待っています。

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3月11日の一言
これらのことが彼らに起こったのは、戒めのためであり、
それが書かれたのは、
 世の終わりに臨んでいる私たちへの教訓とするためです。
コリント第1の手紙 10章 11節
 
  現代人は自己主張を貫いて、お互いが不幸になるという生き方を繰り返しているようです。 それは謙虚な心で教訓を受けることをしないからです。その為に悔い改めは、いつも軽く扱われ、遠ざけられます。
 関西地方では昔から「春は二月堂のお水取りが済んだから来る」と云われてきました。それまでは、どんな暖冬が続いてもその後に厳しい寒波が来ることを暦は繰り返し教えています。
 無数にある日の文化的な宗教行事の最も著名な、奈良二月堂の修二会における連行衆がその最高のダッタン行法の終わりを宣告する。二月堂の大廊下の下から二月堂にかけて行われる御松明(おたいまつ)の行事は、 その松明の火の粉を浴びると罪赦されて幸せな生活が始まると言われて、752年に始まってから今年まで1245年もの間、罪赦されたことを告げる修行僧と罪の赦しを求める大衆との間で、3月12日の慎哉にかけて行われて来ました。
そして罪赦された人々はストップしていたいのちの水が送られ、その水を頂く儀式を「罪赦されたしるし」として受けてきました。
「罪が赦されることは最高の幸せ、だから罪を持ったままの恥をかく生活は不幸になる。」
これが1500年も続いた日本文化の源流としての考え方です。「恥ずかしい生き方はしない」日本人が最も大切にしてきた生き方です。
 この二月堂の修二会は、東大寺を開いた良弁の高弟「実忠」が752年、日本で最初のキリスト教徒として信仰を表明した、光明皇后の命によって始めた神への悔い改めの儀式です。
赦しの幸せが、全ての人々に及ぶようにとの願いによるものと云われています。赦しの幸せは春の季節の風のように、全ての命の芽生えをもたらすものとして守られてきました。試みに東大寺が完成した時、ペルシャからキリスト教の伝道師2人がお祝いに来て、1人は「李密」と日本書紀に名が記されています。
 今、世界中に人類の神に対する罪の結果が恐ろしい自然界の出来事として、これでもかこれでもかと明らかにされています。
 今は神に対する罪を明確に悔い改めて、いのちの水を受けて生きる時です。そこにイエス様の十字架の救いが始まります。

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3月18日の一言
主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。
詩篇 37篇 7節
 
  春の高校野球が甲子園で開かれます。毎年のように指導者たちは、甲子園でも冷静に普段の実力を出せるよう、平常心で射てもらたいと選手たちに伝えていきます。いつも行なっている事を大事な時、実行できる人は実力のある人だからです。だから普段の練習が大事です。
 3月13日、四国の高知空港で大変なことが起こりました。全日空の航空機の前輪の格納扉が開かず、航空機は着陸出来なくなったからです。
高知空港は私自身も3回乗り降りし、また玉置寛兄は以前も利用していることから、少しは知っている空港でした。テレビでの中継を見ながら祈りました。パイロットのことも考えて、海の上で空中から残りのガソリンを着陸のための最小限にして、胴体着陸を決行して見事成功させました。思わず拍手しました。日本中のテレビを見ていた人はみんな、私と同じ心境だったと思います。
 胴体着陸した時、頭の部分から着陸できたのは飛行機の重さが片寄らなかったためでした。それは飛行機のお客がひとり残らず、パイロットの指示に従って行動したからでした。もし客がパニックになって助かりたい一心で勝手な行動を起こして、飛行機の中でアッチに行ったりコッチに行ったりして飛行機が揺れ続けたら、あんなに見事な胴体着陸は出来なかったでしょうし、消化剤が捲かれた滑走路上にキチンと降りて止まることは出来ず、飛行機は大火災の炎に包まれことでしょう。乗客の大部分の人々が高知の土地に関係のある人々であったことが、パイロットの技術を活かしたと云えるでしょう。
 もちろん、パイロットの操縦技術と乗客への説明の見事さは感動そのものでした。あんなに大変な中で普段通りの態度を保つことが出来たのは、どんな時でも自分の心の声に耳を傾けることの出来る訓練を積み重ねたことと、精神的な資質の故と賞賛したいと思います。

 聖書は、人間は神に似て創造された存在であると教えています。動物は感情で行動します。しかし人間は内なる声に従って行動する存在である故に、動物と違った尊い存在です。罪が情と欲を動かして心が騒ぐ時、心静かになって内なる声を聞くことが出来ます。
 毎日神のみことばに接して、みことばを聞く生活の中から、人は誰でも内なる声を聞いて、その内なる声に従うことの幸せを体験できるようになります。高知空港での乗客たちがパイロットのアナウンスに静かに従った時、パイロットの技術によって救われたのと同じです。

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3月25日の一言
神は言われます。
「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」
今は恵みの時、今は救いの日です。
第2コリント人への手紙 6章 2節
 
  人には、誰が保証しているわけでもないが「自分にも必ずチャンスが来る。その時にこそ再出発できるよう準備しておこう」との思いがあります。その再出発のチャンスを、聖書は、神が与えて下さる「恵みの時」と呼び、人はこのチャンスを生かすことが出来るように、普段の生活の中で努力を重ねるものです。
この努力をしない人が怠け者です。
 今年のプロ野球も、パリーグは24日、セリーグは30日に開幕します。沢山の話題が満載ですが、その一つが、オリックスとの契約交渉のもつれから追放された中村紀洋選手です。中日ドラゴンズの育成選手として年棒400万円で契約して、2軍選手の補欠として一生懸命に頑張っているニュースが、連日のようにスポーツ面を賑わしています。ところが23日の朝日新聞によれば、その努力が実って、1軍のレギュラー選手として中日ドラゴンズと契約することになったとのことです。
 中村選手は、かつては近鉄の「いてまえ打線」の中心打者として活躍し、アメリカの大リーグにも移って、スポーツニュースを賑わせた選手でした。オリックスはプロ野球の各球団が補強選手の契約不可能な時まで、交渉を長引かせた上で「クビ」にして自由選手にし、どこの球団にも入団できなくなりました。これで中村選手の野球生命も絶たれたと、多くの人が感じました。
 しかしその屈辱的な取扱の中でも、トレーニングを重ね必ずチャンスが来ることを信じて、オリックス球団に文句も言わず、努力を重ねて、99%絶望的と云
われるドラゴンズの2軍選手の育成枠に滑り込んで、見事僅かなチャンスを掴みました。その中村選手が中日ドラゴンズの5番打者として三塁を守る姿が見られるようで、本当によかったと喜んでいます。

 私たち人間は、万物を支配しておられる神に逆らって自己主張を繰り返して、遂に神の守りのない、惨めな生活を送っています。
「私の願う善は行わず、欲しない悪を行っている」と云う自分を見るだけでなく、同じような弱い冷たい人々の中で生きて行く気持ちさえも失って、ただ流されて
絶望的な人生を歩いています。
 しかし神はそんな私たちを愛して、イエス様や教会を用いてチャンスを与えて下さっています。迫害者サウロはやがてそのことに気づいて「神の恵み」に応えて生きる人生の幸いを証しする人となりました。

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4月1日の一言
私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。
第2コリント人への手紙 4章 8節
 
  石川県の輪島市周辺に、思いがけない大地震が先週日曜日の朝、起こりました。沢山の人々が辛い生活を送っています。神の助けと人の助け、そして国の助けが集中して進められるように祈りましょう。
 辛い苦しみの中に身を置く時、人々の温かに思いや行為は、心に元気を注がれる「力」となります。
 今年も日本から何人かの野球選手が、アメリカの大リーグに入るために渡米しました。鉄人投手の松阪や、いつもヒヤヒヤさせられながら何とか勝っていた阪神の井川など、いつもスポーツニュースでその消息を知らされて「外国の地でガンバレ」と応援しています。
ところが、3月26日、悲しいニュースを知りました。プロ野球の選手としては高年齢と云うべき、38才の桑田投手が、オープン戦で審判に後ろから追突されて右足首をねんざしたと云うのです。桑田投手には何の原因もない不幸なケガでした。桑田投手自身も大きなショックを受けて、ただ空をうつろな思いで見つめるのが精一杯のようでした。
 しかし私は高校生時代からの桑田を見てきたひとりとして、彼は必ず立ち直って再出発するであろうと、信じていました。
高校生時代の桑田投手は、特別にすごい投手ではなく、投手として今何をするべきかをよく知っていた、いわば「巧投手」で、清原と二人の打率の方がすごかった印象が強烈でした。だから巨人に入っても努力を続けて「巧投手」として勝ち星を重ねました。
しかし桑田投手はその努力人生にもかかわらず、人間的に云えば「不運」な人生のようでした。プロ野球に入団した契約金や高額な給与を投じて購入した不動産によって、業者が良くなかったため、一生かけても返済できないような借金を負うことになりました。でも彼は黙々と自分のするべき事を貫き、やっと自
由になれた時は37才という高年齢でした。
しかし努力した人の特徴とも云うべき、いつもベストを尽くして望みをもって生きる人でした。そして大リーグのパイレーツの練習生から出発して、開幕戦からベンチ入りするところまで到達しました。だから早く回復して、38才の名投手ぶりを世界中の人に見せてくれるでしょう。

 イエス様は人々から十字架につけられて殺される時も、救い主としての自覚を持ち続けて、信じる人々に本当の信仰を見せてくださいました。

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4月8日の一言
イエスは言われた。
「わたしは、よみがえりです。いのちです。
わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」
ヨハネの福音書 11章 25節
 
  「サイタ、サイタ、サクラガサイタ」・・・ 真新しいランドセルを背負って、さくらの花咲き始めた小学校の校門を通っての、最初の国語のクラスで、お腹の出た担任の教頭先生が、教科書を開いて、1年生のみんなのために呼んでくれた、忘れられないことばです。
私たちも大きな声で一生懸命に読みました。あれが本を読むスタートでした。そして校庭に出て咲いているさくらの木を見て「同じだ」と、不思議な思いがしました。本に書いてあるとおり読みました。説明を先生から受けました。「うん、そうだ」と感じました。でもその通りのことが、事実となっていることを体験した時「ふしぎだなあ」と感じて、やがて納得する、それが実は、本当の知識なのです。
 冬が去って春が来ると、桜が咲くことは当たり前のことです。しかしその通りに桜が美しく咲き乱れているのを、この目で見、この手で触れる時、感動させられます。「本当に春が私にも来たのだ」と。
 新聞やテレビに、沢山の新入社員の入社式の光景が紹介されていました。中学や、高校や大学を卒業して、新しく社会人として就職すると云う当然の人生コースが、聞いて知っていたが、現実とならない人々もまた、沢山いるようです。
当たり前のことが当たり前にならないのが人生かも知れません。その人生のつまずきの中に生きている人々のことを思うと、心の痛みを覚えます。しかしそれが、すべての人に訪れる時が来ます。「死」です。だからすべての人は自分の「死」を当たり前のように受け入れなければ、心に満足はありません。
 「冬来たりなば春遠からじ」枯れ木のように寒々と冬の風邪にさらされていた枝に、春の風が吹きかけると、新しい芽がふくらみ、そして花を咲かせます。いのちの力が春の風に花芽を芽生えさせるのです。
 「死」を当たり前のこととして受け入れられないのは「死」を超えたいのちの力を信じることが出来ないからです。ここに「不信仰の罪」のもたらす人の悲しみ
があります。
「死を乗り越えるいのちの力」。それは神がすべての生けるものに備えてくださる、すばらしい祝福です。
その当然のことが、ことばとして教えられるだけでなく、事実として体験するふしぎさ、それがイエス様によって与えられる復活の恵みです。

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4月15日の一言
人は、たとい全世界を手に入れても、
まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。
マタイの福音書 16章 26節
 
  現代は、お金第一の時代です。お金があれば大抵のものを手に入れることが出来ると、人々は思っているからです。しかし人々は自分のいのちを軽く扱っています。自殺者が三万五千人を越えました。
 4月9日(月)夕方、富山・長野の県境にある北アルプスの黒岳にある水晶岳の小屋付近でヘリコプターが墜落しました。
 乗客によると、当時は3000メートル級の山でしかも風速が 8〜10メートルあり、雲煙が舞い上って視界がなくなる状態であったようです。そのためにヘリコプターの機長藤田哲也(52)さんは、水晶小屋に待機している人々を救出する予定を変更して、水晶小屋には立ち寄らないで帰って来ると連絡して来たと伝えています。
 しかし、機長の藤田さんはそれでも予定通り、水晶小屋にいた人々を救出するために予定通り飛行したようです。機長の藤田さんが死亡しているので、何故救出を強行したかは判りませんが、連日の悪天候続きのため、山小屋再開準備のため水晶小屋に雪かき 作業に行っていた人々の冬山装備のない状態を知っていたので、何とか救出しないと大変な事になると感じて、強行したのでないかと考えられます。だから普通ならば一番軽傷で済む機長が、外傷性ショックのため一番先に死亡していることです。しかも座席ベルトをしていなかったようです。それはかなり無理して人々を救出しようとした結果でしよう。機長ともう1人が死亡しましたが、後の8人は外傷は負いましたが無事に救出されました。機長の気持ちの痛いほど判ります。
 山でも海でも避難した人々のため 大変の犠牲を払って救出作業を繰り返して来ました。それはともに1人の人の「いのち」の大切さを知る故でした。
しかし人々は自分のいのち、特に「永遠のいのち」の存在すらも知りません。だから莫大な費用と時間を使って伝道します。
 イエス様は、ひとりの人のために「神の御子」と云う立場を捨てて、人の子として遣わされ、人々の罪の身代わりとして十字架の上で神のいのちを捨てて「ひとりの人の救い」を完成されました。それはひとりひとりの人のいのちを、買い戻すための愛の心の現れでした。それ故の教会は、イエス様の愛を人々に伝えるために全力を注ぎます。

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4月22日の一言
ある人たちにとっては、
いのちから出ていのちに至らせるかおりです。
コリント第二の手紙 2章 16節
 
  本格的な春になると、次から次へといろいろな花が咲き始めて、あっという間に小さな庭も美しい花園へと変わってしまいます。花が咲くという、ごく当然な出来事も、科学者たちにとっては、現代の生命科学の力をもっても手の届かない世界でした。ところが、自然界の花を咲かせるための「開花ホルモン」の実体を、70年以上にわたる研究の結果、ついに発見することが出来たと云うニュースが伝えられました。
 4月19日(木)朝日新聞夕刊によると、70年前、ソ連の植物生理学者チャイラヒャンが、植物には開花ホルモンがあると考えて、その開花ホルモンの働きが集まって花芽をつくり花を咲かせると云う理論を樹立し、その開花ホルモンを「フロリゲン」と名付けました。以来、世界中の植物生理学者たちは「フロリゲン」の発見のために、研究を重ねてきました。
ところがとうとう、奈良先端科学技術大学院の島本功教授が、日照時間が短くなると花を付ける「稲」などの短日植物の、特別なタンパク質に目をつけ、これに蛍光の目印を付けて追跡した結果、遂に、その特別なタンパク質が葉で作られ、太陽の光線を受けて、茎を通って茎の先端に運ばれていることを発見しました。また逆に、日照時間が長くなると、はなをつけるシロイヌナズナなどの長日植物についても、ドイツの研究者が同じような結果を発見し、ともに4月19日付のアメリカの科学学術誌「サイエンス」にその研究結果が発表されることになったと報じられています。
 自然界のすべての花が、この開花ホルモン「フロリゲン」の働きによってそれぞれ美しく花を咲かせていることが、やっと現代になって発見できたニュースは、世界中の花を愛する人々が、このような開花ホルモンを1つ1つの植物に与えて下さった、創造主なる神が植物のいのちを育てる素晴らしいシステムを用意して与えておられたことに、深く感謝することです。それ以上に、この開花システムからそれぞれの花の香りが生まれる過程については、まだ不思議の世界にあることは驚きです。
 イエス様を信じる人々の心の中に、聖霊と云う開花ホルモンが活動するとき、キリストの証しが生まれ、キリストの香りが人々の心をイエス様に結びつけます。これが十字架と復活の恵みによる美しさです。

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4月29日の一言
人の益を計り、良い行ないに富み、
惜しまずに施し、喜んで分け与えるように。
テトスへの手紙 6章 18節
 
  人は誰でも、子供的な発想から親の立場に立った発想に変えられた時、生き方も価値観も変えられて、すばらしい人生と変えられます。
 4月27日のニュースで、JR東海がリニアモーターカーを使った中央新幹線の営業運転開始を2025年に設定したことを報じていました。
リニアモーターカーは現在、山梨県に設営されている18.4キロの実験線で、4年前の2003年には時速581キロを記録した、世界で最速のスピードで東京、甲府、名古屋、奈良、大阪の間を1時間の飛行機並みの速さで走る超高速新幹線となります。
 私は、現在の東海新幹線が建設された50年以上前に、計画設計から実地設計に移った際の愛知県にある大きなカーブの路線設計の位置を確定する働きに関わりました。その経験から車輪がレールに依存する限り、どんな方法を用いても300キロ以上のスピードで列車が線路の上を走ることは不可能であることを、強く知った一人です。
ところが、リニアモーターカーでは、時速300キロどころか500キロを超えたスピードを出すことができたというのですから驚きです。
 どうして不可能に思えたことが実現できたのでしょうか。
それは、従来での鉄道ではレールと車輪がしっかりと接触することによって走る方法でしたが、リニアモーターカーは、従来の方法とは全く逆の発想によって車輪とレールの「摩擦」による熱が発生しない方法が採用されています。
 リニアモーターカーは、磁石がプラスとプラスは反発する性質を利用して、レールと車輪が反発し合って車体を浮かせて走る仕組みになっているから「摩擦」による害はなく、逆にどのようなブレーキのかけ方をすれば良いかが大切なポイントになったようです。
 これは人の心も同じで、幼児の時には依存心によって成長しますが、やがて自我が目覚めると、自我による自立心によって、自分の能力を発揮し、自発的な人間生活が出来るようになって、一人前となります。
 悪魔はこの自発的な生き方を罪によって失わせ、いつまでも依存心を満たす生き方へと誘導していきます。それが悩み多き人生です。
 イエス様が導かれる救いの人生は、受けるより与える幸いに目覚めて、自立心の素晴らしい能力を発揮する人生で、これを救いの恵みと呼びます。

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5月6日の一言
イエスは言われた。
「わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。
 わたしはそれをも導かなければなりません。」
ヨハネの福音書 10章 16節
 
  人間の情的な思いは、自分には理解できないことに直面すると、混乱させられて見えるものも見えなくさせてしまうようです。
 5月2日朝、京都のど真ん中、四条烏丸(下京区)で交差点の信号機の内、青信号の電飾灯にミツバチ大群が集まって、青信号だけが見えなくなったというニュースが新聞やテレビで報道されました。
又、2日後の4日(金)のやはり午前10時頃、今度は大阪市淀川区西中島の交差点でもやはりミツバチの群れが青信号に群がって、青信号だけが見えなくなったと朝日新聞は報じています。
 精神的にも忙しい世の中です。だから青信号だけを頼りに「進め進めゴーゴーゴー」の人生から、少しゆっくり休むようにミツバチたちは、人間に大切なことを教える為に、青信号に群がって止めたのかな等と、ユッタリとした考え方を持たされた人もいるようです。
 しかしミツバチの生態系を知っている人たちによると、春は女王ミツバチが入れ替わる時期で、新しく誕生した「新女王バチ」によって巣を追い出された群が、新しい巣を捜し求めているうちに密集したところが、たまたま信号機の青信号だったようです。
ではどうして青信号だけにミツバチが群がって集まるか、ということはまだ判らないそうです。進んできた科学もまだこの程度です。だからひとまずは信号機からお引取り頂いて、ミツバチが新しい巣を見つけられるよう、神の助けと支えを祈ってあげたらどうでしょう。そうするならばミツバチも神から支えられたミツバチ的生き方を発見して、子孫繁栄の為に励むことでしょう。変に人間的に同情を繰り返したりして、ミツバチの生態系を壊さないように願いたいです。

 神は人間が「神に似て創造された生き方」、つまり人間としての生態系自体を、神の愛の心を持って生きる集団として、素晴らしい愛の世界を作り出すようにと、神に祈り、神の御言に聞いて従うよう導いておられます。
しかし神に逆らうサタンは、愛よりも欲を求めて自己主張して、人間社会を地獄のような状態に変えてしまいました。
 だから御子なる神は、神の愛から逆らい出た人々を、未来の人間に返す為に罪と欲に勝つ、十字架の信仰に生きる為、イエス様を遣わされたのです。

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5月13日の一言
あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。
第1コリント人への手紙 12章 27節
 
  アメリカの宇宙衛星スペースシャトルを発射させる時、毎度のように発射時間が延期されます。その大きな理由はスペースシャトルの億に近い数の部品を点検した結果、小さな不備でも発見するとすぐ取り外して健全なものに取り替えるためです。それは私たちの体も同じです。それ故に人は誰でも一人一人が大切な人であるのです。その大切さを知って、いつもベストを尽くすことの出来る人は賞賛される人生を生きている人と云う事が出来るでしょう。
 今年、沢山の人が日本のプロ野球からアメリカの大リーグに移って行きました。特にボストンレッドソックスは、西部球団に6000万ドル、松坂投手本人には6100万ドルの1億2000万ドルの大金を払って、松坂投手を獲得したことはビッグニュースでした。
そのレッドソックスに、日本ハムから岡島秀樹投手が松坂投手の十分の一の給与で移りました。岡島投手は「松坂は太陽の光の下で咲く花、岡島は月の光の中で咲く花」と自己紹介し「松坂は松坂、岡島は岡島と自分らしく活躍したい」と話していたそうです。
 その岡島投手が今、レッドソックスの中継ぎ選手として大活躍しているニュースがスポーツ記事で踊っています。15試合で連続して無失点、つまり1点も相手チームに入れさせない好成績を重ねています。防御率も0.53と1点も取られない成績を上げ、アメリカンリーグの月間最優秀新人賞を獲得し、素晴らしい投手になりました。
 岡島投手は京都出身で、巨人の桑田投手を尊敬していました。日本ハムで日本一になった席上、FA宣言をすると云う暴挙に出たのも桑田投手を巨人がクビにしたことに腹を立てて、日本のプロ野球を去ることを決めたと言われるほど、人との信頼を大切にする人のようです。だから日本ハムにいたときは「信じられない」発言で有名になったクリスチャンの監督に心酔して、見事コントロールの悪さを克服し日本ハムの日本一に貢献しました。信頼は一人一人の大切さを知ることです。
 イエス様が御子なる神の立場を捨てて人となられたクリスマスの夜、御使いは羊飼いに「あなた方のために救い主がお生まれになった」と伝えました。それはひとりひとりを救って下さるためでした。

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5月20日の一言
望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。
ローマ人への手紙 12章 12節
 
  イエス様はバルテマイと云う盲人が近づいて来るのを見て「あなたの望みは何ですか」と、お尋ねになりました。人間はどんな立場におかれても、望みを失う時「生ける屍」となってしまうからです。
 5月18日のニュースに、プロ野球日本ハムの田中幸雄選手(39)が、17日の楽天との試合(東京ドーム)で、山村投手から通算2000本目となる安打を打って、プロ野球の名球会入りのメンバーとなりました。そのニュースのタイトルが「コツコツプロ野球22年目」と、温かなことばで紹介されていました。プロ野球の史上35人目だそうです。
 田中幸雄選手は、1985年 宮崎県の都城高校から、ドラフト3位で日本ハムに入団して、高卒1年目から出場して、10年目には打点王のタイトルを取り一時は「ベーブ田中」とまで呼ばれ、また遊撃手としては1995年から339回続けて無失策で守った、パシフィックリーグ記録を打ち立てた名選手です。
 その田中選手が2003年に両ひじを痛めて故障し、更に翌2004年には左足のふくらはぎを痛めて、出場出来ない日が続くと云う不運に見舞われた。当然野球名人の会と呼ばれる「名球会」入りの条件は2000本目以上安打を打つことであるから、断念しなければならなかったのです。
 しかしプロ野球で高卒1年目からの同期である清原和博から「絶対に2000本安打しろよ」とバットをもらい、また自らを奮い立たせ、筋力トレーニングや視力の矯正手術も受け、体によいと言われることは何でも実行しました。
昨年は44年ぶりに日本ハムが日本一になった時には、試合に出場出来るようになり、15安打を打つことが出来ました。
そして遂に5月17日東京ドームで4回1死一塁にランナーをおいて、外角の直球をライト前に安打をとばして2000本安打を、両親と妻が見つめる中で達成しました。「おめでとう」と心から賞賛します。

 私たちはいつも自分の人生のモデルを探して、毎日のニュースを見ています。現実は悪いニュースばかりで人生も暗くなります。
 イエス様は「信仰の導き手であり完成者」と呼ばれる御方として人の世界においでになりました。その人生のクライマックスは十字架でした。しかしその十字架さえ復活の望みの故に喜びとされたのです。

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5月27日の一言
苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。
私はそれであなた(神)のおきてを学びました。
詩篇 119篇 71節
 
  野山には今美しい花が咲き乱れています。しかしこの美しい花は厳しい冬の寒さの中でしっかりと春のために準備の時を過ごした結果です。美しく強い草花は、神が用意された「苦しみ」を見事卒業したしるしです。
 5月24日の朝日新聞夕刊の第一面のトップニュースに「大助お帰り」との大きな見出しで、夫婦漫才師の宮川大助さんが、今年の2月に脳内出血で倒れた中から、退院して吉本の舞台に復帰したという、どこにでもある話を大きなニュースで取り上げて紹介していました。テレビのお喋り番組でも軒並みに取り上げていました。それでも正直、よかったなと喜んでいます。
ニュースによると、大助さんは、脳の血管が切れて左半身の感覚がなくなって、病院に向かう途中、付きそう妻の花子さんと娘の紗弓さんに「お父さんは何不自由なく、楽しい人生を過ごせた。何の悔いもない、ありがとう」と遺言を伝えたそうです。このような経験も沢山の人がしています。
妻の花子さんは、医者から「今晩がヤマです」云われた時、娘に「棺桶を二つ用意してほしい」と云ったそうです。愛で結ばれている夫婦ならば「もうこれでいいよ」と思い現実に残された人がまるで後を追うように続いて死んで行く夫婦も沢山あるからです。
ところが大助さんが回復して再び吉本の舞台に立てた時「これからは恩返しの人生」を歩みたいと語ったそうです。これも大きな病気の中から立ち上がった人ならば、誰でも同じような思いを持つものです。特別なニュースとして書き立てるようなことではありません。
  しかしこの当たり前の出来事が、特別な幸せな人のニュースとして、大見出で紹介されることの意味を考える必要があります。
大助さんも花子さんが癌のため大手術をした時、同じように苦しみをまず受け入れました。そして委ねました。だから心ない人の小さな一息で消えてしまいそうないのちの火が、信じ合う心で燃えはじめた時「これからは恩返しの人生を送りたい」と、心の思いが口から出たと紹介されました。苦しみで美しく咲いた花です。
 イエス様は弟子たちに「自分の十字架を負って私に従ってきなさい」とおっしゃいました。そのために十字架の先にすばらしい復活の力の祝福を用意してくださいました。
十字架は冬の厳しさです。イエス様に従う人は十字架の苦しみを受け止めて、ついて行く人です。その先に美しい花の世界があります。

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6月3日の一言
私は、ただ、この一事に励んでいます。
すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、
目標を目ざして一心に走っているのです。
ピリピ人への手紙 3章 13〜14節
 
  有名なウサギと亀が競争した話の中心は、それぞれ何を見て走ったかを考えると判ります。ウサギは亀を見て走り、亀は目標を見て走りました。人生に目標を失う時、虚無的な空しさだけが残ります。死のその日まで目標を目指して生きる人は、充実した人生を歩みます。
 6月2日朝日新聞にスポーツジャーナリストの生島淳と云う人が「十代で一流になる条件」というタイトルで、15歳でプロゴルフツアーを制した「石川遼君」のことを取り上げ、“優勝し、しかも身長167センチの小柄な体で、ドライバーの飛距離が、出場選手中3番目の記録を残しているのは驚いた。”と紹介しています。
 色々な世界で、若い時すばらしい成績を残すと、あの人は「天才だ」とほめたたえます。生まれついた才能が芽を出した結果であると、無責任な考え方をするようです。
しかし十代で世界に飛び出した人々には、それぞれ共通していることがあるそうです。卓球の福原愛選手や石川佳純選手、そして「柔ちゃん」こと谷亮子選手など、練習時間の総時間は大人の選手と同じ時間を投げ込んで結果を出しているそうです。
だから、どんなピンチに臨んでもベストを尽くすことが出来るようです。そしてその他に指導者によるコーチングと、家族の愛のこもった犠牲がその才能を伸ばして来ているそうです。
石川遼君は、どんなに高額な賞金よりも今の練習体制を保持できる為に、当分はプロ選手にならないそうです。そのことを察してかは知りませんが、阿倍首相は「真実一路」と色紙に書いて、石川君の勝利を賞賛したようです。その背後にある、よい指導と家族の支えについては気付かなかったのでしょうか?
 現代人は、人生の基本を大切にしないために、すぐに切れたりうつになったりしています。学ぶこと鍛えること、愛を受け入れることの3つは、人の心を強く、そして豊かにする必要なものです。
信仰も例外ではありません。イエス様の十字架の人生からしっかり学び、弱さや怠け心と戦い、人の愛を理解して受け入れる時、聖書のみことばは神の力を持ち、心の中に聖霊が働いて弱さを強さに変えて、失望の中にも立ち上がる人生力を注がれる幸いを体験します。故にいつもイエス様を見上げるのです。

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6月10日の一言
まことのいのちを得るために、未来に備えて
良い基礎を自分自身のために築き上げるように。
テモテ第1の手紙 6章 19節
 
NHKテレビで、南極の棚氷と云う南極の氷が溶けて流れ出すのを防ぐ役割を果たしている固い氷について、科学者の解説と実体について放映していました。自然の世界の中に、何としても生物を守ろうとする神の意思がハッキリと見せられました。もし2カ所の棚氷だけで役割を果たせないと、地球温暖化のために南極の氷が溶けて、インド洋と太平洋と大西洋に流れ込む量は全体で59メートルの海面が高くなるほどの想像を絶する役目をしっかりと果たしているとのことでした。
 世界中のニュースは、先週ドイツのハイリゲンダムで開かれた、先進主要国首脳会議(G8サミット)に注目が集まりました。
このG8サミットで日本の阿倍首相は、地球温暖化による環境破壊から救うための京都宣言の後に続く、温暖化防止策のための「ポスト京都」の枠組みつくりや、2050年までに温室効果を明らかにするためにガスの発生を半減することを強く提案して受け入れられ、G8議長国のドイツ首相から議長総括のトップ事項として発表されました。
また温暖化ガス(CO2)排出量23%のアメリカ、16%の中国、そしてインドにも働きかけて、この議長総括に賛同する意志を確認しました。これは今までの傾向を逆転する結果となり、大成功だったとすべてのメディアがこのニュースを伝えています。
 それは今、地球温暖化に拍車をかける(CO2ガス)の発生状況がもたらす結果の悲惨さを、異常気象や海面の上昇による動植物の自然の状態がどんどんゆがんでいると云う事実を知らされているからです。
だから少しでもその進行を遅らせたいとの熱意が、良い判断に導いたと云うことが出来るでしょう。
 しかしもう一つの極端な個人主義的考え方は、全地球を危機的な状況に急速に進めています。この点については、全世界でお手上げです。
 神は人類が、創造主であり愛の統括者である神に背いて罪に陥入ったその日から、人類を救う特別な措置を計画し、実行されて来ました。
御子なる神を地球に人として遣わし、人々の罪の身代わりとして十字架上に死なせるためでした。今こそ、この御方の救いを受け入れるべきです。

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6月17日の一言
信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。
テモテ第1の手紙 6章 12節
 
今の世の中はどう考えても、おかしなことが次から次ぎへて現れることが社会現象となって来ました。もう何が起こってもおかしいと感じないような世の中です。理由は戦う相手を間違えてしまっています。
 自分をダメにする愚かな怠け者である、もうひとりの自分に対して信じる心をもって戦うことをしないで、自分以外の同じ考えを持つ人と戦って傷つけ、そして殺してしまうことさえ珍しいことではない。
 6月3日の日本中のすべての新聞に、プロ野球の巨人の投手として21年間活躍し「クビ」になって、アメリカ大リーグに移った桑田真澄投手が、春のキャンプ終了間近な時、審判と衝突して大けがをすると云うアクシデントを乗り越えて、パイレーツに迎えられたと云う、ニュースが紹介された。もちろんテレビでもお茶の間ニュースとして、にぎやかな話題となりました。
 そして3日目には、勝井秀樹選手のいるニューヨークヤンキースとのゲームに5回から2イニングに登板して、見事大リーグで39才での新人投手としての初出発を飾ることが出来ました。そして3日後には、本拠地で3人の打者に1安打も許さない好投をして、パイレーツの監督を感激させたと今日のスポーツニュースは桑田投手を紹介しています。心から「おめでとう」のことばを送ります。
 桑田投手は高校時代から一貫して、戦う相手は他人ではなく、自分をダメにする「負け犬的心だ」と云う続けて、目標をもって努力する生き方を貫いて来た選手でした。だから努力する生き方が少しでも結果となった時、ただ「感謝」の気持ちで一杯になりますと語っています。
 自分をダメにする「負け犬的心」は、いつも他の人のせいにして自分の不幸を悲しみ、感謝のない生活を繰り返しています。
 使徒パウロは自分自身の心の中に、自分をダメにする罪の力が働くことを知っていました。罪は自分を負け犬的な心で、自分が不幸なことを他人のせいにして、人を憎み攻撃する人生となります。それ故に信じる心を注いで下さる、救い主イエス様を仰いで、みことばに従うために、負け犬的心を打ちたたいて、信じる心による勝利の人生を歩きました。イエス様が「あなた方は世にあっては悩みがある、しかし勇気を出しなさい、私は世に勝っている」を 信じて生きる道です。

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6月24日の一言
私にとっては、生きることはキリスト、死ぬこともまた益です。
ピリピ人への手紙 1章 21節
 
 現代は多様化(何でもあり)の時代です。だから生きていくために選択をしなければなりません。
そのためにすべての人々は選択するための基準をしっかりと持ち続けないと、いつ身を持ち崩すかしれません。
 スポーツニュースも、高校野球の甲子園シーズンが到来して、にぎやかになりそうです。
昨年の高校野球は、駒沢苫小牧高校の春の三連覇なるかとの期待を背負い、田中将大投手が予想通りの好成績をあげて決勝戦に進みました。一方早稲田実業高校は、ホームランバッターの中田を擁する大阪桐蔭高校に辛勝してやっとの思いで斉藤投手の4連投によって決勝に進みました。そして多くの人々の予想をひっくり返して、決勝戦の再試合を制して優勝したのは、5連投の斉藤祐樹投手がいた早稲田実業高校でした。
その後、明治神宮大会そして国体など、何度も苫小牧高校は斉藤投手の前に屈して、一度も勝利を飾ることが出来ませんでした。斉藤投手は母が与えた青色のハンカチで額の汗をふく姿をとらえられて「ハンカチ王子」なるニックネームもつけられ、その人気はうなぎ上りとなりました。一方の田中将大投手は、その実力が評価されてプロ野球の楽天イーグルスで健闘し、その力強い印象が多くのファンを引き付けています。
 体が出来ていなかった斉藤投手は、名門早稲田大学に進学し野球部に入部して、大学新人として厳しい出発をしました。大学野球部は新人ノルマが厳しくて、1年生の間は体力づくりどころか、新人ノルマをこなすのに精一杯です。
ところがその入部したばかりの新人選手の斉藤祐樹投手が、いきなり東京六大学野球の春のリーグ戦で4勝して、最高殊勲選手に選ばれ、続く第56回全日本大学選手権にも出場して、早稲田大学を33年ぶりの優勝に導き、そこでも最高殊勲選手に選ばれるに及んでは、ただただ驚くばかりです。
 そんな環境に置かれても、長く野球に打ち込めるためにとの一心によって、心も体もいつもその時の状況にあってベストに持っている心がけたと云うことですから、若いながらも見上げたものです。
 使徒パウロは、いつも「この身を打ちたたいてキリストに従う」と云う生き方を大切にしました。
すると聖霊が働いて、弱さを乗り越えてキリストの恵みに支えられて生きることが出来たと証ししています。
罪や自我の弱さは、生きるための基準を持つ人にとっては、勝利の信仰の材料です。。

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7月1日の一言
御使いはみな、仕える霊であって、
救いの相続者となる人々に仕えるため遣わされている。
ヘブル人への手紙 1章14節
 
 どんなに考えても100%ダメになって悪魔のような存在の「エジキ」になると思われた会社が、再出発して日本一になるニュース・・・。
 6月27、28日は日本中の株式会社の大半が「株主総会」を開きました。「株主総会」は資本主義国家では何事にも代えられない重要な時で、それぞれの会社が株主に対して会社の方針の承認を受ける大事な日です。もし株主に受け入れられなければ、経営を託された人々は辞めさせられます。オリンピックのバレー選手だった女性が右肩上がりの好成績をあげたのにもかかわらず58%の株を持つ創業者が認めなかったために辞めさせられたニュースもありました。
 株主総会のニュースの中で興味のあったものは「H2Oリテイリング」と云う会社の発足を決めた阪急百貨店の株主総会です。阪急と阪神の二つの「H」が一つの資本の下で出発することを正式に決定しました。
 阪神百貨店は優秀な先見性のある社長がリードする経営陣がしっかりとした無借金経営をしていた素晴らしい会社でした。しかし株の75%を所有しているのは親会社の阪神電鉄です。甲子園球場も同じ阪神企業です。その親会社が、ハゲタカのような人々によって52%以上の株を「アッ」と言う間に買い占められて、昨年の阪神の株主総会前には、阪神の財産はハゲタカ軍団のエジキになった食い荒らされ、無残なことになるだろうと思われました。一株460円の株が980円にまで吊り上げられて買い占められたからです。阪神の憎き商売敵の阪急は、莫大な借金で苦しんでいるのに、その阪急が阪神の株を買うように勧め、また買えるよう資金と方法まで伝授した人がいたのです。その結果、阪急は阪神の株をハゲタカ軍団から買い取って、二つのHを合わせた日本最大の百貨店として出発出来ました。しかし仲を取り持った人のことは専門的な立場の人たち以外には、知られることはありません。
 この方法は資本主義社会では「天使の仲立ち」と呼ばれる方法です。
イエス様は、罪と欲と弱さのために100%破滅に向かっているすべての一人一人を、破滅から救い出すために人の世界にお出でになった救い主なる神様です。だから神の愛を素直に受け入れて、そのことばに従う人々には、天の御使いを使わして、すばらしい神による救いの道に導かれ、阪神のニュースなどは比較にならない大きな喜びがそこに見出されます。
それが聖霊によって見る者にされた人たちです。

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7月8日の一言
神が御子を世に遣わされたのは、
世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。
御子を信じる者はさばかれない。
ヨハネの福音書 3章 17〜18節
 
 信じて生きると云うことは、全力を注ぎ出してベスト尽くして生きた結果「信じて生きて良かった」と自分も他の人々も認める生き方です。それ故に全力を注いで生きた人のみが強く実感する思いです。
 アメリカ大リーグ機構は、7月10日サンフランシスコで開かれる第78回オールスター戦の最後の32人目の選手としてインターネットによる2300万票の投票から、440万票獲得したアメリカンリーグ、ボストンレッドソックスの岡島秀樹投手と、ナショナルリーグ、パドレスのクリス・ヤング投手を決定したと発表しました。
 日本人選手が、アメリカ大リーグのオールスターに選ばれたのは、1995年ドジャースの野茂英雄投手以来、7人目だそうで、第78回大会では、ファン投票ではマリナーズのイチロー選手、監督推薦でドジャースの斉藤投手、そして最高のインターネット投票では岡島選手が選ばれたのは、2004年ヤンキースの松井秀喜選手以来の2人目だそうです。あの1億ドル移籍の松坂投手さえも選ばれなかった大リーグオールスターに岡島選手が選ばれたことは、いつも全力を注いで生きる人々に対する大きな応援の歌を歌ってあげるような励ましです。
 岡島選手は大リーグで活躍するような能力が優れた選手ではありませんでした。京都の東山高校を卒業して巨人に入団し、まず1勝したのは12年前(1995年)でした。その後2005年までの毎年50試合位に登板して、多い年でも4勝9敗、少ない年はわずか2勝しか挙げられず、防御率(1試合全部投げたとし仮定した場合の入れられた点)は平均3.5の投手でした。
その岡島投手が松坂入団で騒がしいボストンレッドソックスに同じ投手として入団した時、多くの人々は阪神の井川よりももっと悪い結果になるだろうと、冷ややかに見ていました。だから皆ビックリです。しかし岡島選手は一球入魂、自分のして来たことを信じて、チーム全員の信頼に応えて、防御率0.88の成績を挙げて評価されました。
 イエス様は、信じてベストを尽くす人々だけが助け主であられる聖霊の教えと働きの体験とされる救いの道を開いてくださいました。十字架と復活へのイエス様の歩かれた道は、滅びしかない人々に神が与えた唯一の救いの道でした。
だからイエス様を信じてベストを尽くす人々は、イエス様による救いの素晴らしい道を喜びをもって歩むのです。

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7月15日の一言
「勝利を得る者に、
 わたしは神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べさせよう。」
ヨハネ黙示録 2章 7節
 
 人間の生き方は、生まれた時から持っている自己中心的な考え方を脱皮させる、後から与えられたものをどのように活用して、自分自身に勝利できるかによって、人生の充実度が変わってくるものです。自我に勝つ生き方は、後に他者から受けたもの(教育と言う)をどれだけ活用しているかにかかっているようです。
自我は、自己主張に敗北した結果、自分をダメにしてしまう麻薬のようなものだからです。
 7月11日のすべてのニュースに、大リーグのオールスター戦で、イチロー選手が最高殊勲選手(MVP)に選ばれたことが、大きな見出しでしかも何ページにもわたって紹介されていました。
 イチロー選手については、今さら紹介する必要もない、世界のプロ野球を代表する日本人選手ですが、78回を数える大リーグのオールスター戦で、打席に立つ度にヒットを打ち、3本目には大リーグ史上初めての逆転のランニングホームランを打ちました。
そのすばらしい高い打撃技術とスピードのある打球に、報道陣は「3本出ましたね」とイチローを賞賛しました。しかしイチローはすぐに「出たのではなく出した」と答え「出したと出たとでは全然違う」とメッセージを伝えて、ビックリさせたそうです。それはイチローにとってはヒットは作品であるからです。天才が打った結果のヒットではなく、自分が築きあげて来た打者としての技術の結晶として生み出したヒットだったのです。だから日本のプロ野球から、全く環境の違うアメリカの大リーグに移っても、大リーグの中で通用するバッターとなるための努力を重ねた結果、最初の年に首位打者となり新人王を獲り最優秀選手に選ばれたほどです。その後も4年目には再び首位打者となりシーズン262安打を打って大リーグ記録を塗り替え、そして今回、オールスターでMVPに輝くことが出来ました。それは教育(鍛錬)によって自ら(自我)に勝利した結果でした。

 自己満足を求めて罪と弱さによって自我に負け続けた人間の世界に、神は救い主イエス様を遣わして、十字架の勝利の道を開いて下さいました。それは、自己満足を宗教に求める罪人の道ではなく、イエス様から受けた信仰を聖霊によって鍛錬して勝利する、永遠に輝く道です。

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7月22日の一言
あなたを形造った方、主はこう仰せられる。
「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。
 わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。」
イザヤ  43章 1節
 
 今の時代、人々から「大切にされている」ことを見る事は喜ばしいことです。新潟県中越沖地震では沢山の家が傾いたり倒れたりして、今現地の人々は懸命になって、復旧作業のために働いています。
 その中で、ふだんはライバル同士の自動車メーカの社員たちが油まみれになりながら、地震で大きく動いて壊れた機械を修理しながら、工場の回復に励んでいる光景を、テレビも新聞のニュースも大きく伝えました。その工場とは、自動車の部品メーカーの「リケン」の柏崎事業所です。だから、トヨタは330人、ニッサン100人、ホンダ30人など合計650人もの各社の社員たちが、1日も早く工場が動いて欲しいとの思いで働いたと、7月20日の朝日新聞では、1面と10面で大きく紹介しています。
「リケン」が作っている、エンジンのピストンリングは、世界の特許を持つ、他の会社では作れないものだそうです。だから自動車のエンジンのピストンリングも、トヨタ・日産・ホンダなど国産自動車のすべてが使い、海外の自動車でもベンツを除いたほとんどの会社が使っている重要な部品です。
それは1926(大正15)年に、戦前の理化学研究所が発明し、全世界の各国で特許を取って以来、研究に研究を重ねて今では必要とするそれぞれの企業のエンジンの種類ごとに異なるリングを共同研究して造り上げている現代的なシステムの会社がリケンだそうです。ちなみに戦前の理化学研究所は、私の郷里豊橋の旧藩主の孫、大河内正敏氏が起こしサイクロトンを世界で始めて作った仁科博士を所長として迎えた、理研の残した会社です。
 このリケンの工場が動かなくなったため、日本のすべての自動車会社が ピストンリングが出来ないために操業停止となり、GMを抜いて世界一の自動車販売数となったトヨタさえも19日から、国内の全工場が動かなるほどです。だから社員を派遣して一生懸命に回復中です。
 神は、人の心が罪と自我のためにダメになったことを回復させるために、御子イエス様を人々の心のピストンのため遣わされました。十字架と復活によって、回復させてくださるために、教会を用いようとしています。
教会はそれ故に、人々の心の世界に働きかけて、イエス様への信仰によって人間として回復させる責任があります。ともに励もうではありませんか。

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7月29日の一言
神は、私たちの主イエス・キリストによって、
私たちに勝利を与えてくださいました。
コリント第1の手紙 15章 57節
 
 強いはずの人が高い報酬を得ながら弱い時、関係者は不信感のため、
失望させられます。しかし強い人が強さを発揮する時、関係者は希望を持ち、それが喜びになります。
 プロ野球ジャイアンツの高橋好伸選手が、先日1番バッターとしてホームランを打ち、先頭打者ホームランの新記録を樹立しました。好調の2番谷選手、3番の小笠原選手と高打率を重ねて、ジャイアンツはリーグのトップに戻ってファンは大喜びです。でも高橋選手は、本来4番を打つ強いバッターであったはずですから当然でしょう。
また阪神も4番の金本選手が足の怪我もものともせず、ホームランをどんどん打ち出し、それにケガのために活躍出来なかった赤星選手も回復して、好打と盗塁を重ねて勝利も借金なしの5割に戻って来ました。強い人が強い成績をあげるのは、当然ですがそれが阪神ファンにはたまらない喜びとなっています。彼らはそれだけ期待されるだけの報酬をと名誉を受けているからです。だから当然です。

 時を同じくして、悲しく辛いニュースが連日のように世界中に流されています。それはアフガンの人々の助けになるためにと、医療奉仕のために5月13日(金)、韓国からアフガン南部の力タリバン地区の病院や幼稚園に向かった韓国ソウルにある教会の奉仕団が、19日移動中に、タリバンの武装集団に襲われ、25日には代表者の「ぺ・ヒョンギュ牧師(42歳)」が、タリバンによって殺害され、世界中の人が悲しい思いになりました。
 殺された理由は、拉致されたメンバーの一人が、25日ケータイ電話でパキスタンのジャーナリストに助けを求めた事が判明したからです。彼らはその女性を殺す代わりに、リーダーのぺ牧師を殺しました。
 私はその3日間、東京でイエス様の愛に心動かされて奉仕するため、日本に来ている企業の最高責任者たち360人のグループと同行していました。彼らのうち数人に殺されたぺ牧師のお父さんと親しい人がいて、その奉仕団の働きと内容を正確に聞きました。
「イエス様の愛は、イエス様に愛された人しか知らせることが出来ません。神の愛のすばらしさは、神の愛によって生きる人だけが身をもって証し出来る光栄の人生です。」と話してくれました。

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8月5日の一言
神は霊ですから、神を礼拝する者は、
霊とまことによって礼拝しなければなりません。
ヨハネの福音書 4章 24節
 
 人間は生きていくためには、必要なものを受けるだけでなく、他に必要なものを与えなければ、健康も生活も保つことが出来ません。食べ過ぎから太って栄養が過多になり、病気を心配している人が多い様です。
必要なものはキチンと受け、提供するものもキチンと与えるとき、生活は起動に乗ります。それは個人の生活から国の経済まで共通しています。だから受ける場、送る場をキチンとしていることは大切です。
 8月2日、関西国際空港に2本目の滑走路が完成して、国際空港としての最低条件である24時間、いつでも航空機が発着できる空港となりました。
従来の3500メートルの滑走路に続いて、4000メートルの滑走路が完成し、大型ジェット機がいつでも発着できるようになりました。
 莫大なお金を使って不経済だと批判する人々もいますが、道路とか上下水道などは、学校と同じように「社会資産」として国家が資金を投じて建設する事によって、社会の必要とする働きを生み出すものです。だから社会資産のために、国家は莫大な経費を使って、社会が活動する為の潤滑油の役割を果たしているのです。
韓国では仁川空港を莫大な国家予算と軍隊の力を使って完成させました。香港も景徳空港を、シンガポールもチャンギー空港を、中国も上海空港をと、それぞれ世界有数のハブ(母体)空港として完備し、活動させています。
日本国内でも、成田空港、名古屋空港も完備しました。ハブ空港は地域だけでなく国家経済の健全のために絶対必要です。

 人類は自分の利益だけを求めて、悪魔の道を歩んで小さな自分のカラの仲に閉じこもって、自己満足を求めて、神に審かれて永遠の死に落ちていく、閉鎖的破滅的な道を歩いています。そのために愛と正義の創造者なる神を拒絶しているのです。
しかし聖書は、「神は実にそのひとり子を賜ったほどに、世(私たち)を愛して下さいました。」と、神の交わりが出来るよう救いの手を差し伸べてくださいました。その交わりの場を通して、与えた時、受けることが出来る交流の原則の場としての「礼拝の場」を用意してくださいました。
礼拝の場は、国際空港と同じ性質を持っています。神からの霊的祝福を受け、罪人は神と人に「真実」を提供して、豊かな人間が育ちます。

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8月12日の一言
塔を築こうとするとき、
まずすわって、完成に十分な金があるかどうか、
その費用を計算しない者が、
あなたがたのうちにひとりでもあるでしょうか。
ルカの福音書 14章 28節
 
 日本中、格差による不公平感が満ちて、参議院の選挙までその影響が現れて、アメリカ的資本主義を導入しようとした、小泉竹中構造改革の痛みを共有しようとの呼びかけも、リストラの結果があまりにも人々から希望を奪ったため、拒絶反応が生じたようです。
社会がリストラに見られる支出の抑制による生活の圧迫感から、苦しくても希望のある生き方を求めて、方向転換をはかり始めました。
 大阪でもその傾向の一つとして、近鉄が、阿倍野百貨店のビルを改築して、高さ日本一「平成の通天閣」と銘打って、地下5階地上59階高さ300メートルの、広場面積もダントツの日本一百貨店計画を発表しました。この計画によると、百貨店の新館は地上14階地下2階でその上に美術館を乗せ、あとは地下5階から59階までが、貸事務所と400室のホテルとなるそうです。関西空港からJRの特急で30分と云う近さを生かして、オフィスとホテルと百貨店が上下に並ぶ、新しいタイプの日本一のビルとなります。
 近鉄は、この大阪の南の玄関口に位置する天王寺阿倍野の日本一ビル事業を800億円で完成させるために、プロ野球の近鉄やあやめ池遊園地、また京都の近鉄百貨店も閉鎖して、厳しいリストラ対策を進めてきました。リストラによって確保した経費は5000億円に及んだそうで、これによって辛いリストラに耐えた近鉄は、今後大きな希望を実現して行くことになると云います。

 苦しみを希望をもって乗り越えようとする時、関係者たちは希望を実現するために、勇気をもって苦しみを乗り越えることが出来ます。
 イエス様は罪のために苦しみにあえぐ人間社会に、罪赦された人々が希望をもって苦しみを乗り越える道を開いて下さいました。それが「十字架を負ってイエス様について行く」生き方です。十字架を負う苦しみは、自我に勝ち弱さに勝ち、不信仰と愚かな考えを乗り越える、復活の信仰の希望をもって歩むことができるからです。
 私たちの人生計画は、いつも罪の力によって縮小されるリストラ人生となっています。しかしイエス様は信じ従う人々の心に、聖霊を注いで、聖霊の実キリストの香りをもって勝利者の道として下さいます。死を意識する「盆」こそ、信仰による計算をして希望の道を発見する時です。

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8月19日の一言
あなたがたは聖なる者となりなさい。わたしが聖であるから。
レビ記 11章 45節
 
 甲子園では高校球児たちの熱戦が、日本中の人々の気持ちを沸き立たせています。純真な彼らの野球に対するひたむきな姿が、人々の心を動かしているからです。
 同じ野球選手で、かつては甲子園で20勝と二度の全国制覇をなし遂げてドラフト一位で巨人に入り、沢村賞をはじめとする数々の賞を総なめにした、桑田真澄投手のニュースが、アメリカ大リーガのパイレーツから戦力外通告を受けたと、8月15日の新聞やテレビで報道されました。
 桑田投手は昨年9月巨人を退団し、今年1月ナショナルリーグのパイレーツとマイナー契約を結んで渡米しました。ところがキャンプ後のブルージェイズとのオープン戦で、審判に激突され右足首じん帯断裂の大ケガを受けてしまいました。でも懸命なリハビリの結果、6月2日の回復後第一戦に登板して好成績を治めることができました。その後、背番号は永年親しんできた18番で、ヤンキース相手にメジャーに初登板しました。2回投げて1安打2失点となりましたがこの時、松井秀喜選手とも対戦しました。
しかし右足首は手術とリハビリで回復したものの、大リーグで活躍できるほど回復してはいませんでした。それに加えて、6月に打球を受けた左親指も亀裂骨折したままで痛みは止まらず、7月24日と25日のニューヨークメッツ戦では、右足をかばっていた左足の親指の爪の右半分が欠けるほどの重傷を負ってしまいました。けれども、桑田投手の二男が夏休みを利用して、パイレーツの試合を観戦するためにペンシルバニア州に来ることを知った球団側は、ジャイアンツ戦で桑田投手に登板の機会を与えたのですが、怪我が回復しきれず5失点をするという、当然の結果となりました。
パイレーツは、8月14日桑田投手に戦力外選手にするとの通告を行ったのがニュースの背景です。
 このような経過から桑田投手は通告を聞いて「もうありがたいと云う気持ちで一杯です。オープン戦でケガをしたことによって、マイナーリーグのメンバーとして野球もできたと感謝していました。」
 神はイエス様の目を持ってすべての人の生き方を見て、純真な信仰の人に、罪の赦しと神の愛のすばらしさを注いで下さる御方です。自分の罪深さを知る人は、弱さを受け止めて下さるイエス様に支えられ「きよい心」で信用される信仰生活を送り感謝が生まれます。

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8月26日の一言
神はかたよったことをなさらず・・・。
使徒の働き 10章34節
 
 今年も高校野球が甲子園球場で、さわやかな話題が大輪の花を咲かせて、日本中の高校野球を愛する人々の心を満足させてくれました。
帝京、長崎日大に勝って決勝戦に進んだ佐賀北と、春の優勝高 常葉菊川に4対3で辛勝した名門、広島広陵の戦いは、7回までわずか1安打10三振と広陵の野村投手に抑えられていた佐賀北が、8回もワンアウトを取られて誰もが「もうダメだ」と思わされ、百崎監督さえも「8回、9回は佐賀北らしい試合を」と願ったと言われています。その8回のワンアウトから久保投手が三遊間を抜く安打を打ち、代打新川の安打と辻の四球と続いて満塁となりました。次の打者井手も四球でさしもの広陵の好投手野村も投げた得意球スライダーも真ん中に入る失投となりました。ところが前の打席まで苦しめられたそのスライダーを投げられた佐賀北の三番打者副島は、その真ん中に入って来たスライダーを今度は体を開かないでコンパクトに振ってホームランにしました。
この1点差のままで9回が終了し、佐賀県立佐賀北高等学校が第89回全国高等学校野球選手権大会を制して優勝した、感動の試合でした。
 今年の甲子園の感動は、佐賀北高校の逆転満塁ホームランによる優勝よりも、もっと大きな感動が、佐賀北高校の選手たちはすべて佐賀県内の地元の中学から集った、大学進学の目的を持って入学した選手ばかりで、野球特待生として集められた超高校級と呼ばれる選手はひとりもいなかったということです。チームの選手達の身長も160センチ台の選手が6割もいて、甲子園のグランドを優勝旗を持って歩いた主将も大変なようでした。それだけに甲子園の感動は大きいものでした。
 佐賀北高は専用球場や寮を持つ私立の高校と違って、狭いグランドをサッカー部や他の部活と共有し、学校からの予算も年間60万円程度だそうです。その為に頭と体をフル回転させた短い時間内の猛練習によって、決して打球を後にそらさない好守を育て、普段は個人で体力をつけるために励んだ結果、「野球の神様が誉めてくれた」との百崎監督のことばが深く印象に残ったひとときでした。
 世の中には平等を要求する人は沢山います。しかし神は公平を大切にされます。努力を軽視するサタンの働きに対して、イエス様は救い主なる御方として、神に与えられた恵みに応答する人々のために聖霊の助けを与えて下さる公平な神です。
主の支えのある人生を歩こうではありませんか。

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9月2日の一言
兄弟たち。私が心の望みとし、
また彼らのために神に願い求めているのは、彼らの救われることです。
ローマ人への手紙 10章 1節
 
 人は自分のことで心配し、また真剣に祈ってくれたことを知る時、感謝し、そして時には自分が絶対に正しいと信じてきた生き方さえも、もう一度考え直すものです。
 8月31日(金)のニュースでは、アフガニスタンに奉仕活動の為に行っていた、韓国人キリスト者たちが、反政府勢力「タリバン」に捕らえられていた人々の内、最後まで残されていた7人が解放されたことを一斉に伝えていました。これで7月19日にアフガニスタン東部のガズニ州をバスで移動中に拉致された韓国人23人のうち、殺された2人を除く、全員が解放されました。
このニュースを聞いていた世界中の人々、とりわけ韓国の人々は、胸をなで下ろしたことでしょう。そして、解放された人々は、心配していた人々や祈っていた人々に深い感謝を捧げたと報じています。
なぜ、この人々は命の保証が出来ない「タリバン」の活動するアフガニスタンに渡ったのでしょうか。
 この人々は、ソウルの近くにある「プロテスタント」の泉の水教会員たちが、数年前から何度もアフガニスタンで苦しむ人々の為に少しでも愛の奉仕をと、訪問を繰り返していた看護士の任賢柱さんとデザイナーの李知映さんに誘われた人々です。そして、泉の水教会も彼らの純粋な愛の奉仕を支える為に、ぺ・ヒョンギュ牧師を同行させて、その責任を果たしました。タリバンは先ずペ牧師を殺しました。30日には牧師に代わって彼らを支えていた執事も殺しました。
 アフガニスタンのテロ集団から人々を守り支える為、韓国政府は非戦闘的な働きとして、2003年2月、同じく建設部隊を派遣しました。そして韓国の医療部隊は、生命の危機の中で、アフガニスタン南部に住むケガや病気で苦しむ人々の内、25万人の治療にあたりました。彼らは帰国後、その尊い働きを沢山の教会で紹介し、それでキリスト者たちは証しの為に自らの時間と才能を捧げて、アフガニスタンの人々の奉仕する為、色々なグループがアフガニスタンへ行きましたし、拉致されたグループもその一つです。
 イエス様が罪の世に仕える為に遣わされた思いをもって旅立った韓国のキリスト者たちを心配して祈るのは当然なことでした。

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9月9日の一言
あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。
そうすればたましいに安らぎが来ます。
マタイの福音書 11章 29節
 
 科学的社会の一番勝れている点は、「モデル」を発見して、その「モデル」から徹底的に学んで、そこから「特別なオリジナルなもの」を生み出すことです。学問でも芸術でもスポーツでも「オリジナル」な生き方のできる人はみなこの原則を大切にしています。
ところが現代人はまず自己主張して「モデル」を無視しようとするために、本当の「オリジナル」を見出すことが出来ないという矛盾のために苦しんでいます。それが精神的な弱さとなって人々の生き方に現れています。5人にひとりが精神科医が必要のようです。
「モデル」を無視して自己主張するために、悩み多き人生を送っているようです。
 天皇家の次男、秋篠宮に、昨年念願の三番目の子供が生まれました。しかも男の子でした。悠仁(ひさひと)ちゃんと名付けられて、すくすくと成長して、9月6日、めでたく満一才のお誕生日を迎えました。ニュースはこぞって、天皇皇后の住まわれる皇居にご挨拶に伺う車中や、誕生日の悠仁ちゃんの姿を紹介しています。
 悠仁ちゃんのお父さん秋篠宮は、どちらかと云えば普通の次男坊タイプで、やんちゃな気質を発揮して来た人です。きっと天皇皇后がそのように振る舞うことを理解して育てたからでしょう。その代わり妹の結婚相手も見つけて紹介する、心温かな人のようです。従って、秋篠宮夫妻はいつも、その両親の生き方を、最良のモデルとして学ぶためにも、足繁く皇居に訪ねて良い交わりを大切にしながら、お子さんたちを育てているようです。きっと良い子育てをすることでしょう。
 悠仁ちゃんがこんな大きなニュースになるのは、皇室典範の規定により、天皇位の第三位継承権と云う大切な資格を持つからです。だからこそ秋篠宮夫妻は、大変な苦労をして来た天皇皇后を人生のモデルとして来ました。そして悠仁ちゃんも、小さいながらお手振りからニコニコまで始めています。

 イエス様は悪魔の支配する罪の世に、すべての人々の救い主として、また生
き方、考え方の唯一のモデルとして、十字架の道を歩かれました。故に、人々はオリジナルな人生のための土台として、受け入れ学ぶべき御方です。
「わたしは世の光です。わたしに従ってくる者は暗いうちを歩むことがなく、いのちの光をもつ。」とおっしゃったイエス様の証人として歩みましょう。

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9月16日の一言
私たちはそれを見たので、そのあかしをし、
あなたがたにこの永遠のいのちを伝えます。
ヨハネ第1の手紙 1章 2節
 
 昔から「一見は百聞に勝る」と云う格言があります。見たと云う体験は、聞いたと云う体験とは比較できない大きなものだからです。
 9月14日(金)午前10時41分、日本の宇宙研究機構が、月の上空100キロメートルを回る主衛星とふたつの小衛星を乗せたH−2A13号機「かぐや」の打ち上げに成功したとのニュースが世界中に流されました。
「かぐや」は地球を二週して月に向かい、月に回る軌道に入り月の表面などを一年間、別に軌道を回る2つの子衛星とともに観測調査して、今まで全く知らなかった月の裏側の実体を合わせて、月の誕生、人類にとって宝もののような材料の有無、人類が将来住むことが出来るかなどについてのデーターを集めるという、世界の最初の探索を行います。
そのためにこの人工衛星の名前を「かぐや」とつけました。科学者たちがロマンを満たすためにつけた名前です。「かぐや」とは、中秋の名月の日(旧暦8月15日)に月に還った「かぐや姫」にあやかってつけた名で、その意図を強く感じます。
 「かぐや姫」は、日本で一番古い「竹取物語」に登場する翁 とよばれる、讃岐の造(みやつこ)が50才で宮廷を定年退職をして、竹細工を楽しみに、竹藪を見回っていた時に、竹の中から発見した美しい女の子(かぐや姫)に関わる物語で「造制度」が完成した持統天皇以前(1400年前)の話です。
日本の天皇家は中国や韓国で辰王象と呼ばれた、ユダの子孫が伽倶から日本に移って来て「大王」となった、崇神天皇と、その12部族が貴族となって成立したものです。
その伽耶の二つの文字の間に「神から与えられた」と云う「倶ぐ」をはさんで「伽倶耶姫」とつけました。その竹取物語には、聖書の真理が隠されています。すべてのものの誕生、まことの価値、天に帰る人、地に残された人についての問いかけです。その答を見る形で体験するために「かぐや姫」が登場しています。科学でも同様な働きが見られます。

 イエス様は「私は道であり真理でありいのちです。」とおっしゃって「誰でも私によらなければ、神の国を体験することは出来ない。」と宣告されました。
聞いて知っているあやふやな神の国を「イエス様を私の救い主なる神」として受け入れ従って体験する時が来たのです。

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9月23日の一言
助産婦たちは神を恐れ、男の子を生かしておいた。
神はこの助産婦たちによくしてくださった。
出エジプト記 1章17、20節
 
 月明かりも街灯もない田舎の暗やみの道で、小さな自転車のランプを目にした時、ことばでは表現できない、不思議な安らかな思いが心に拡がったことを、今も忘れることはありません。
 毎日のニュースで、人の生命があまりにも無造作に扱われるのにことばが出ない思いを繰り返して来ました。そのような時、9月20日(木)午前10時10分頃、南海電車高野線の萩原天神駅で、赤ちゃんを乗せたままのベビーカーを電車のドアで挟み、お母さんをプラットフォームに残したまま電車が発車しました。プラットフォームはゆるやかなカーブになっていたため、挟まれたままの赤ちゃんを乗せたベビーカーは車掌に見えなかったようでした。
 ベビーカーを挟んだまま電車は走り出し、お母さんはプラットフォームで数メートル引きずられて転倒しケガをしました。しかしベビーカーはそのままプラットフォームを離れて、電車の外側に宙吊り状態で引っ張られて行きました。電車内に乗っていた乗客がそれに気づいて、電車の中の非常ボタンを探して押し続けました。ベビーカーは走る電車に引きずられてプラットフォームの柵や電車の間をぶつかることなくすり抜けて、134メール先の線路で急停車し、通行人が男の赤ちゃんを救助したというニュースが20日と21日に紹介されました。
電車の非常ボタンを押した乗客以外にも、きっと電車の運転席に急を知らせに走った乗客も居た事でしょう。
ベビーカーから赤ちゃんが無事に救出された時、ミスした車掌も運転士も関係者全員が「よかった、よかった」と、ケガをしたお母さんと一緒に喜んだことでしょう。
久し振りに辛いけれども嬉しいニュースでした。そのまま放置されていたら、どんな恐ろしい結果になっていたかを皆がよく知っていたからです。

イエス様は、罪のために神の怒りが先に待っている人生を歩いている人々のために、赦しと愛の心で救いの手を差し伸べておられます。
 神の怒りに会う前に、十字架の身代わりとなったイエス様を仰いで、悪魔が準備している不幸な人生から救い出されるようにと電車の乗客たちのようにキリスト者が心をひとつにする様、望んでいます。

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10月7日の一言
神の恵みを無駄に受けないようにして下さい。
 第2コリント人への手紙 6章1節
 
 良いものを強くし、悪いものを衰退させる時、人々には希望が生まれます。
しかし、その道の結果が拡がり始める時、失望が大きくなります。希望は「神の恵みの働き」が関わっているからです。
 10月5日のニュースには、国公立のガン専門病院で結成されている「全国ガン(成人病)センター協議会」が、ガンの5年の生存率を発表し、それと共に各施設ごとの生存率を公表しました。それによると、最高の成績は、胃がんが発病したことを見つけて手当てをした541人の患者の治療に当たった国立中央病院の5年後の生存率が84.1%の高さに達したことです。しかも手遅れ状態の4期の発見の場合でも、その生存率は12.3%の高さを保持することが出来たという嬉しいニュースです。一番治療が難しい肺ガンでも同病院の報告では、5年生存率は266人の患者の内、65.7%、末期の4期でも30.4%の生存率が紹介されています。もうガンに対する特別な不安は薄らいでいくことでしょう。その大きな理由は、ガンを恐れ、過度のガン攻撃によって良い細胞まで一緒に排除してきた治療方法を転換したことと、早期発見早期治療が起動に乗り始めたことが挙げられます。
しかし、忘れてはならない事は、人間に与えられている自然治癒力を最大に活用してきたことです。その為の研究が急速に進んで、これからはもっと良い成績を挙げられる見通しが立って来たそうです。
その一例として、10月5日の夕刊などでは、ワクチンの免疫反応を高める研究が高い成果を上げて、急速に進行するガン患者32人に投与したところ、22人に大きな効果が見られ、全国の大学病院で順次、臨床研究が開始され始めているそうです。
自分の排出物による自家製ワクチンが培養出来るからです。
これは正しく神の生物に対する特別な恵みです。もっともっと科学者は、神の恵みに注目して欲しいものです。
 特別な恵みは、肉体の癒しの分野だけではありません。心の世界において最も効果を発揮してきました。イエス様を心の中に「自分の主」として受け入れる時、イエス様の神としての働きは「愛の力」によって「自信」をもたらし、素晴らしい神の愛の伝染力によって、全ての接するものとの関係を神の愛の力による恵みによって、どんな中にあっても希望に満ちたものに導かれるからです。

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10月14日の一言
神によって生まれた者はみな、世に勝つからです。
私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。
 ヨハネ第一の手紙 5章 4節
 
  現代人に必要なものは、「信念」つまりどんな状況の下におかれても自分が信じていることを念じ続ける忍耐力によって勝つと云う経験を積み重ねることだと言われています。
 今年のプロ野球は、ヒルマン監督の下で昨年日本一となった日本ハムファイターズが、新庄やホームラン王と打撃王となった小笠原が抜けても、パシフィックリーグで優勝して注目されました。そのヒルマン監督が日本一の監督とほめた野村監督下の楽天には、多くのプロ野球ファンも驚きました。スタートは連敗を重ねたのに、田中将大投手に代表される新人の若手を登用して夏場に向かって勝ち続けて、このまま勝ち進めばまさかのクライマックスシリーズに出場するかもと思われる勢いをもつチームとなり、ケガで苦しむ市場やその他の若手選手に「勝つ心」を植え付けることに成功したからです。
その見本が、オリックスで成績が残せず解雇された38才のベテラン山崎武選手がホームラン王と打点王を獲得して、中高年のリストラ対象になっている人々に勇気と希望を与えるような大活躍をしたことです。
 野村監督が楽天の監督を引き受けて2年目の今年の目標は、勝てるチームを造るために負けて悔しがる「勝つ心」を持ったチームに育てることだったそうです。それまでの楽天は「負けても仕方がない」と言う気持ちに覆われた負け犬チームのようでしたが、田中将大投手のように負けると悔しがる若手を育てて、どんなに失望しても粘って負けないチーム造りのてがかりがやっとつかめたそうです。野村監督は負け犬阪神にも同じ指導をして、選手たちに勝つ喜びと自信を与えて、星野監督でセリーグ優勝させました。

 イエス様は十字架の死によって、悪魔の働きに負け犬のような生き方しか出来ない人々に、復活の希望を与えました。だから人間としての最後の一瞬まで祈りを重ねて、父なる神さまにすべてを托し、3日目に復活して悪魔に完全な勝利を収めました。イエス様を信じ従う人々の心の中に、その勝利の原動力としての信仰を、聖霊とともに与えて下さったのです。
信仰によって与えられた忍耐力の結果としての勝利の心は、キリスト者の宝です。

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10月21日の一言
私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、
行ないと真実をもって愛そうではありませんか。
 ヨハ