栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えて、 あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって・・・。
本当の自分を知ることは、自分の未来に希望を見出すか、絶望に陥るかのどちらかの結果をもたらします。そのために多くの人々は、本当の自分を知ることを避けているようです。しかし辛くとも本当の自分を 知る時、絶望を希望に変えられるすべが、辛い道のりの先にあることを知り、ベストを尽くします。 4月15日(火)より、東京辰巳国際水泳場で開催された2008年日本水泳選手権は、過去の成績とは関係なくオリンピック派遣標準記録を突破した上位2人のみに、北京オリンピックの出場権を与えるという方針の下に、連日厳しいレースが展開されてきました。そのため日本記録が続々と出現しました。 その中の代表的な選手は、平泳ぎで100と200に優勝した北島康介選手です。北島選手は日本水泳選手権の平泳ぎで9連覇を達成し、アテネオリンピックでは、100と200で金メダルを獲得しましたが、2003年の世界水泳選手権でハンセン選手に敗れてからは泳ぎを崩し、キックの強い力で泳ぐ北島の平泳ぎは峠を越えたと云われるようになりました。 しかし負けてからの北島は、力で泳ぐ他の種目の泳ぎとは違う、平泳ぎ本来の止まらない流れるような、コーチの言う「四輪駆動」の泳ぎに姿変わりし、2007年の世界水泳選手権では金メダルを取って王座に復帰。そして今年の選手権では100、200とも途中までは世界記録を上回る泳ぎを見せました。足のキックの強さに加えて、手首の強さがマッチした平泳ぎの極意に達した泳ぎとなりました。 この進化した泳ぎはもっと記録が向上すると自覚し「まだ今のままではハンセンに負けている。チャレンジャーとして追いかけたい」と語った言葉は、体力ではなく心の力で泳ぐ名人の心境のようです。 使徒パウロは、自分の熱心な信仰によって生きました。しかし人となった神イエス様にお会いした時、イエス様が注いで下さる聖霊の働きに自分を合わせて生きる、聖霊に満たされた信仰によって、新しい人生を生きることを体験しました。 その結果「私もまた、自分のうちに力強く働くキリストの力によって、労苦しながら奮闘しています」(コロサイ1:29)と奥義的信仰に生きるすばらしさを証ししています。 「本当の私」は、救い主イエス様に支えられてベストを尽くす時現れるのです。