2006年スプリングキャンプを終えて


   

宮澤先生(西大和キリスト教会牧師)をお迎えして3月24日(金)〜26日(日)まで2泊3日の楽しい時を過ごしました。
教会に寝泊まりするのが初めての生徒もたくさんいて、とても楽しい3日間でした。
それではその様子をちょっとお知らせしましょう。

 
 
 
 
 

3月24日(金)【1日目】

 キャンプの準備のために3時過ぎに教会に行くと、何とすでに数人の中高生が来ているではありませんか。これにはビックリ。「おれらは卒業式が早かったから今日は朝から暇やってん。だから手伝いにきてんで」という彼らと一緒に3,4階へ1階から布団を運びました。また1階の会場設営や夕食のお手伝いにも積極的に参加してくれる彼らを見ながら、将来の中央教会は安泰かも…なんて思っていました。
 終業式を終えて、午後4時ごろからみんなが教会に集まってきました。明日から春休みを迎えるのでみんな笑顔で来てくれると思いきや、なにか浮かない顔の人もちらほら…そうか、通知簿をもらったのか…。

午後5時40分、夕食スタート。中高科のお母さん方が中心となって作って下さった夕食はみんなの大好きなカレーでした。遅れて参加する生徒のことも配慮して下さった心のこもった、とってもおいしいカレーでした。もちろん教師の私も生徒に負けず2杯食べました。美容サラダにも感激しましたよ。

午後6時50分、交歓会が始まりました。担当は米田先生と永井神学生。そこで行われたゲームは初めて体験する超過激なゲームでした。参考までにちょっと紹介しておきましょう。

  1. 全員を2チームに分けます。

  2. フロアーの真ん中に赤いテープを貼って境界線を作ります。

  3. 新聞紙をテニスボールぐらいの大きさに丸めてから周りにテープを貼って「爆弾」を作ります。(約60個)

  4. 爆弾をばらまいた後、先生の合図で一斉に相手コートめがけて爆弾を放ります。

  5. 一定の時間後、先生の合図で投げるのをストップして、それぞれのコートにある爆弾の個数を数えます。

  6. 爆弾の数が多い方が負けです。

 簡単なルールだし、おもしろそうだなぁと思っていた私の予想はすぐに裏切られました。そうです。「相手コートめがけて」と言っているのに、いつのまにか「相手めがけて」になっているではありませんか。しかも手加減せずビシビシ放ってくるから当たると痛い。いつしか1階フロアーは戦場と化していました。飛び交う会話も「やったなぁ」「くそっ」「くらえ」など品のない言葉が続々と…。でも気が付くと両チームとも一丸となって戦っていました。ハァハァ言いながらどんどん仲間意識が芽生えてくるなんて本当に不思議なゲームでした。
他にもこの新聞ボールを使ったゲームをして、会場は大いに盛り上がりました。

 午後7時30分、第1回目のメッセージが始まりました。と言ってもまずは司会者による心理テストからスタート。いろいろな心理テストに答えながら心を解きほぐしてもらい、楽しい雰囲気の中で講師の宮澤先生とバトンタッチ。いつの間にかメッセージが始まっている。そんな感じがしました。
 メッセージのタイトルは「『友』と語りかけられる主」。マタイによる福音書ではたった3回しか使われていない「友」という言葉。その3回の場面を詳しく見ていく中で教えられたイエス様の「友」の定義。イエス様は期待を裏切った人に対して「友よ」と語りかけてくださると先生が語られた時、ハッとさせられました。自分の傍にいた人を友と呼んだのではなく、私たち全員を友と呼んでくれたイエス様。しかも永遠の友として…。「わたしは決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」(ヘブライ人への手紙13章5節)
 
 午後9時。教会から歩いて3分の水木湯(銭湯)へ。日頃、銭湯に行くことのない生徒は大はしゃぎ…。先生は周りのお客さんに気を遣いながらドキドキ…。
教会に帰ってきてからは自由時間を楽しみました。春休みの宿題をする人、夜食(お母さん方が夕食と共に準備してくださっていました。感謝!)を食べる人、語り合う人…
そして先生と一緒にお祈りをして就寝。思ったより早く寝てくれて先生も大助かり?
 そうそう、ここだけの話ですが、塾に行ってからキャンプに合流する人がいたので、講師の宮澤先生と私はそのメンバーと一緒に違うお風呂に行ってきました。そこは何と「温泉」。露天風呂もあって気持ちよかったなぁ…。値段も380円だし。
 

 
 

3月25日(土)【2日目】

  午前6時。まだみんなは寝ていたこの時間に、教会の早天祈祷会は始まりました。
メンバーは福田牧師夫妻、永井神学生、大澤神学生、西村ゆりかさん、松岡美枝先生。西村ゆりかさんは午前中に部活動の練習があるため、この早天祈祷会に出席後、教会を出発しました。えらいぞ!気を付けて行ってらっしゃい!
残りの生徒は午前7時起床。今年は教会の早天祈祷会に合流せずに独自の早天祈祷会をすることにしたので、ちょっと余裕を持って起きることができました。

午前7時30分、司会の米田先生がリードしてくださりディボーションが始まりました。教団が発行している牧羊者の「子ども聖書日課」(小野淳子師執筆)より3月23日(木)の聖書箇所を共に読み、小野先生の書かれた話を読みました。その後グループに分かれて祈る時を持ちました。

午前8時。朝食は健康的な豚汁定食。豚肉、大根、人参、こんにゃく、あげ、ごぼう、みそ、ネギ、しめじ、里芋を絶妙のバランスで混ぜ合わせた豚汁はとてもおいしかったです。朝からこんなに食べてもいいのかなぁと思いながらついつい食べ過ぎてしまいました。

 午前9時、2階礼拝堂で第2回目のメッセージが語られました。タイトルは「信仰−友のために−」。講師の宮澤先生から「手紙を書いたり、電話をしたり、祈ってもらったりできる間柄の友人はいますか?」「その中で自分の本当のことを隠すことなく話せる相手は何人いますか?」と質問される中で本当の友だちは一体誰だろうかと考えさせられました。また、宮澤先生の中学時代、高校時代のお証しを通して、教会に誘うことのできる友だちのいることの素晴らしさを知りました。最後に先生はあなたを通して救われる人がいますと熱く語ってくださいました。

 午前10時30分、クッキング・タイムが始まりました。自分たちで作ったサンドウィッチを自分たちで食べる。思っていたより楽しくてあっという間にできあがりました。そして予定より早く昼食。午後のスポーツ大会に向けてみんなしっかりと食べていました。

 午後12時30分、車2台に分乗して一路、県立文化体育館へ。総勢25人で乗り込んだ体育館はピカピカでとってもきれいな体育館でした。早速男子2チーム、女子2チームに分かれて、バスケットボールの試合をしました。10分間ずつ交代で行いましたが、女性の先生方はもうヘロヘロ…。続くバレーボール、ドッヂボールが終わる頃にはもうボロボロ…。子どもたちからは「もっとやろうよ」という声もあがりましたが、このまま続けると明日の聖日は先生全員がダウンしそうなので、少し早めに終了して温泉に直行しました。みんなごめんね。

 午後5時、上沢にある温泉に到着。露天風呂もあり、ゆっくりと汗を流しました。このまま寝てしまいそうな人が2,3人…。

午後6時、教会に帰ってくるとすでにお母さん、お父さん方が中華バイキングの準備をして待っていてくださいました。麻婆茄子・チンジャオロース・皿うどん・中華ポテト・餃子・唐揚げ・海老のチリソース・かに玉・鶏肉の八角煮・中華サラダ・ご飯・…本当に至れり尽くせりでなんとお礼を言えばいいのか…。ありがとうございました。体もホカホカ、お腹もパンパン。このまま寝てしまいそうな人が7,8人…。

午後7時45分。福田勝枝先生による「絵話し」が始まりました。内容は放蕩息子をアレンジしたものでしたが、絵は全て勝枝先生が描かれたそうです。あっと思うような仕掛けや臨場感あふれる先生のナレーションに、先程までうつらうつらしていた生徒もいつの間にか目を輝かせて見入っていました。最後に福田勝敏牧師にまとめをしていただき、たとえ話がだんだんと自分のことのように思えてきたようです。その後は各自先生方と1対1のカウンセリングの時を持ちました。主が真ん中にお立ち下さり、このキャンプを導いて下さっていることにただ感謝、感謝の連続でした。

午後10時消灯まで1階でお菓子とジュースの時間がありました。塾や学校の宿題をする生徒・最後の卓球に燃えている生徒・ひたすら食べている生徒などいましたが、先生たちと語りあう時が持ててよかったです。

 
 

3月26日(日)【3日目】

  午前6時起床。早天祈祷会では牧羊者の「子ども聖書日課」(小野淳子師執筆)からルカによる福音書15章11節〜32節が開かれました。昨日同様、グループでのお祈りが中心になりました。また4月〜6月までの聖書日課を綴じたものがプレゼントされて、ディボーションの方法を教えてもらいました。毎朝ほんの5分でもいいからこの冊子を開いて御言葉に触れてくれたら…という先生方の願いが届きますように。

この後は大忙しでした。荷物の整理と布団の片付け。そして会堂掃除。トイレから階段、1〜4階までのフロアーを分担して大掃除をしました。キャンプの疲れが出てきた先生に「手伝いに来たよ」という優しい一声をかけてくれた生徒もいて、なんだかとても嬉しかったです。

午前9時。いつも通りJC&YCの礼拝がスタートしました。「香油注ぎ」という題で池口あや子先生が語ってくれました。そして礼拝後は、この春JC&YCを卒業する高校生の卒業式をしました。
「日出喜の会」(生徒主体の会)のリーダーであり、私たちの良き組長でもあるお方から一言アピールしてもらいました。最後は記念撮影をして解散となりました。

今回の参加者は、中学生13名、高校生2名、教師6名、神学生2名、牧師2名、牧師夫人1名、小学生以下4名の合計30名のキャンプでした。
食事の準備や布団の片付けをはじめ、その他多くの方々の尊いご奉仕と献金、背後でのお祈りに心から感謝いたします。そして何よりもここまで導いて下さった主に感謝します!

 



 

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