2007年 第23回 スプリングキャンプ日記

今年もみなさまのお祈りと尊い献金に支えられて、
素晴らしいキャンプを行うことができました。
ここに感謝の気持ちを込めて某先生の日記を掲載させていただきます。

日 時 : 2007年3月23日(金)〜25日(日) 2泊3日
場 所 : 日本イエス・キリスト教団 神戸中央教会
参加者 : 小学生6名 中学生9名 高校生1名
  教師(講師・牧師・神学生を含む)11名
  キャンプスタッフ2名食事スタッフ 5名    合計 34名
テーマ : いつもそばにいるよ 〜共に歩んでくださるお方〜
聖 句   イエスは「何をしてほしいのか」と言われた。
  盲人は、「先生、目が見えるようになりたいのです。」と言った。
  聖書   マルコ 10章51節
講 師 : 藤井洋美先生(日本イエス・キリスト教団 大原教会)

それでは、キャンプの様子を書いた日記を見てみましょう…
 

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第1日目
第2日目
第3日目
編集後記
付録


第1日目 

恒例の金曜日スタート。
午後3時 食事スタッフのお母さん方が食事準備を始めてくださる。
午後3時半 講師の藤井先生も到着。本来は講師控え室を用意するのですが、勝手知ったる母教会なので、「好きなところで過ごしてね」でおしまい。先生、ごめんね。
午後4時 教師陣到着。自分の仕事を終えて駆け込む先生、午後からお休みをとってキャンプに備えた先生など、それぞれが重い荷物を抱えて到着。受付準備、布団移動、プログラム掲示などに追われる。もうすぐ子どもたちが来る…。
午後5時 終業式を終えた子どもたちがドタバタと教会へ。夕食からキャンプがスタートするなんて、ちょっと変わっているなぁと思いつつ、恒例になっているので慣れてしまった。
夕 食 特製カレー。あらかじめレシピが教師には渡されていたので、子どもたち以上にワクワクしていたかも。山盛りのサラダと一緒にお腹一杯いただきました。お母さん、お姉さん、ありがとう。
午後6時 交歓会。
今年来られた神学生と若手教師の絶妙なコンビで進行されました。まずは歩き回って出会った人と、名前・学年・趣味etcなどを言い合って交換するゲーム。相手の名前・学年・趣味etcなどを覚えて、次に出会った人と今自分の持っている情報を交換していく…。つまりどんどん顔と名前の一致しない人の情報をもらっては交換していくので、頭がパニックに…。最後は偶然、自分の情報を相手から聞かされて不思議な気持ちになる人も現れました。他己紹介(?)をする形で和やかに締めくくられたこのゲームはとてもおもしろかったです。あとは円陣を組んで椅子に座り、サークルゲームを次々と行いました。いつしか初めてキャンプに参加した小学6年生(新年度中1)も、お兄さん、お姉さん、先生たちと仲良くなり良い雰囲気でキャンプスタート。
 
午後7時
  メッセージ1 
   お  話  藤井洋美先生
   タイトル  「大切なあなた」
   聖書箇所  マタイによる福音書 6章25〜34節


 2階礼拝堂に移動。何か厳かな雰囲気を感じたのか、みんなの表情もちょっと硬くなっていました。司会の松岡先生がその様子を察して得意のトークで和やかなムードに持っていってくれました。さすがベテラン!

 メッセージ前に「君は愛されるために生まれてきた」を賛美し雰囲気は最高潮に…。そこで満を持して藤井先生が登場。ところが最初のお話しはお肉の話。「みなさん、私は牛窓から大原に来て歓迎会で6種類のお肉をいただきました。さて、何の肉でしょう?」そんなん知らんやん!と思いつつ、牛・豚・鶏と3種類は頭に浮かぶもののあと3種類は…?と考えているみんな。スタートから完全に藤井先生のペースに巻き込まれていきました。正解は牛・豚・鶏・鹿・猪・鴨の6種類。近所の子どもたちは熊を避けるためにランドセルに大きな鈴を2個ぶら下げて登下校するという話を聞きながら、一体先生はどんなところに住んでいるのかなぁと想像しました。そしていよいよ本題に。

 16%の子どもたちが「死んでも生き返る」と答えたアンケート結果から命の大切さ、生きる目的へと話が進められました。「誰でも目的があって生まれてきたんだよ。それはね、人の役に立つために、誰かのために生まれてきたのではなくて、神様に愛されるために生まれてきたんだよ」と優しく語ってくださる先生。神様は私たちを愛するためにこの世に誕生させてくださったんだということが分かってきました。

 また先生は今日の聖書箇所を読む時に思い出す風景があると教えてくれました。それは北海道の宗谷岬に行った時に見た花畑だそうです。一面の美しい花に見とれていた時に、ある人から20年前まではここに道がなったことを聞いたそうです。「ということは、この美しい風景は20年前までは誰の目にも留まっていなかったんだ。でもきっとその時も今と同じようにこの花たちは美しく咲いていたんだろうなぁ」と思うと、この花は人に見せるために美しく咲いているのではないことが実感できたそうです。決して誰かに誉めてもらおうとか認めてもらおうとかしているのではなく、ただ神様に与えられた命を輝かせて咲いている花。神様はそんな花たちを愛しておられるんだなぁと思った時に、今日の聖書箇所の「あなたがたに、それ以上よくしてくださらないことがあろうか」という言葉が浮かんできたそうです。野の花でさえこんなにも美しく咲かせてくださる神様が、それ以上によくしてくださらないことがあるはずがない。それ以上に考えてくださらない、つまり良い方向に導いてくださらないことがあるはずがないと、先生は私たちに熱く語ってくださいました。

 「人生における先の見えないことに対する不安は、占いや人のアドバイスでは解消できません。この私たちを愛して最善を導かれる神様に従っていく時に不安はなくなります。時には私たちが思っていた方向とは違った道を神様は示されるかもしれません。そんな時は神様の示された道が正しいことを教えて下さるために『平安』が添えて与えられます。」 う〜ん平安かぁ、なるほどなぁ。平安という言葉を初めて聞いた子どももいたようですが、何となく安心(確信)できる思いが与えられるのかなぁと感じてくれていました。

【お祈り】
天の父なる神様。あなたに愛されるために、今私はここにいます。あなたから与えられたこの命を精一杯生きて、あなたの光で輝かせてください。また最善の方向に導くよと約束して下さっているあなたに全てを委ねて歩ませてください。

メッセージ後に分級をしました。

→ 福田先生グループ (洗礼をまだ受けていない人たち)
 救いについての分かりやすいお話。メッセージを受けて愛されていることと十字架の関係をはっきりと語っていただきました。

→ 藤井先生グループ (すでに洗礼を受けている人たち)
 受洗後にも罪を犯し続けている自分がいる!これはどうしたら良いのか?なかなか話すことのできなかった悩みを中心に分かち合い、キャンプスタッフの「聖潔(きよめ)」の証を聞きながら、聖潔について学びました。「求めると誰にでも聖潔は与えられるの?それはいつ?」という子どもたちの質問に、教師も…。これからの教会を背負っていくであろうこの子どもたちと共に歩みながら、教師である私たちも成長させていただきたいと願わされた一時でした。
 
午後8時 お風呂タイム(水木湯)
 銭湯最高! 少々うるさくしても大丈夫なように、事前に子どもたちの母親が番台の人に根回しを…。どこにでも顔の利く人がいるんですねぇ。感謝。でもみんなマナーを守って騒がずに静かに入りました。(さすが、JC&YCの生徒達。)もしかしたら先生が一番うるさかったかも…。
 
午後9時  夕食の残りをおにぎりにしていただき、夜食まで準備してくださったお母さん方に感謝。ジュースとお菓子も出てきて、横には卓球台も…。卓球部の子がたくさんいるので「ピンポン」ではなく「テーブルテニス」。県大会を見ているような白熱した撃ち合い(打ち合い?)に圧倒されました。一方では携帯電話で写真・メール・音楽・Webと大忙しの女の子たち。「携帯が無くなったら生きていけない」と叫ぶ彼女たちの横で、携帯電話を持っていないボクはもしかしたらすでに死んでいるのかなぁなんて思いながら、会話の接点を探すのに大忙し。UNOをしている人、ひたすらお菓子を食べている人、熱く語り合っている人、なぜかフリスビーを飛ばしている人など…。バラバラなようでみんなが同じ空間にいる不思議な世界。これがJC&YCだ!なんて勝手にまとめてしまっていいのだろうか。うん、いいに決まっている。ということで一日が終了。
みなさん、お休みなさい。
 
午後10時 就寝 むにゃむにゃ…。と今時の子どもがそんなにすぐに寝るわけがない!一体どうなっているのか…本当に頼むよ、みんな。先生たちはもう若くないんだから。合格した高校からもらった春休みの宿題を1階でせっせとやっていた女の子を何とか4階に連れてあがったのが12時。馬車もカボチャに変わってしまうぜBABY。明日が思いやられる…。
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第1日目
第2日目
第3日目
編集後記
付録


第2日目 

午前6時半  男子は全員、すぐに目覚めて活動開始。テキパキと身辺整理をこなし、布団をたたんでいく姿に感動。やるじゃん。できるじゃん。思わず標準語炸裂。(だんだんと文章がおかしくなってきているボク。危ない…)
 
午前7時 早天祈祷会
小野先生(関西聖書神学校女子寮舎監の素敵な女性の先生)が子どもたちのために書いて下さった「聖書日課」を用いてディボーションをする。朝のひとときを主に献げようが合い言葉。たとえ1分でも、これを読むだけでもいいから。ここに書かれてあるお祈りをそのまましてみて。いろいろなアドバイスをしながら一日のスタートは御言葉で始まってほしいという先生方の熱い思いが伝わってくれたかどうか。「聖書日課をトイレに置いてもいいから…」なんて言っていた教師もいた!う〜ん、それはちょっとねぇ。後で小野先生に言っておこう。これって内部告発?
 
午前7時半 豪華な和風朝食。毎朝パンを食べているボクには久しぶりぶりブロッコリーの和食。一日の栄養を…と思っていたが、おいしすぎて一週間分の栄養を摂ってしまった!
 体が大変な状態に。これで今日一日乗り切れるのだろうか。

食後は3階、4階の片付けと1階の掃除。食事の後片付けもありそれを全て20分でやってしまおうという無茶苦茶な計画。ところがこれができた。素晴らしい。なぜかと考えてみたところ二人の女性の名前が浮かんできた。一人は会長。彼女はJC&YCの生徒で作っている「日出喜の会」の会長。と言っても決して威張ることのない優しいかわいいお嬢様。彼女がテキパキと働くのでいつしか周りのみんなも働いちゃうって感じ。もう一人のお姉さまは「お姐様」の漢字が当てはまる影のリーダー。いつも優しい口調でやさしい笑顔でものごとを頼んでいるんだけど、なぜか誰も逆らえない。思わず「ハイ」と答えてしまう。う〜ん、不思議。しかしここだけの話、この二人の存在は大きい。
 
午前8時半
  メッセージ2
  お  話  藤井洋美先生
  タイトル  「あなたを呼んでおられる」
  聖書箇所 マルコによる福音書 10章46〜52節


2階礼拝堂に移動。朝の光が差し込んでくる礼拝堂は、昨晩と違って重々しい厳かな雰囲気ではなく、主の輝く栄光を感じる清々しい雰囲気。みんなで大きな声でテーマソングを歌って早速、メッセージがスタート。今日はキャンプの聖句である「何をしてほしいのか」の箇所からのメッセージ。

Q.あなたはイエス様のもとに必死になって行っているでしょうか?

物乞いをして生計を立てているバルティマイが、周りの者たちから叱りつけられながらもイエス様に対して「私を憐れんでください」と叫びました。誰に何と言われようとも「私をかわいそうに思ってください」と叫び続けたバルティマイ。その彼にイエス様は足を止められて「あの男を呼んできなさい」と言われました。その時のバルティマイの心境はどうだったでしょうか。いつも周りの人から「あっちへ行け」と言われたり、無視されたりしながら寂しい思いをしていた彼にとって、その声はどれほど嬉しかったかわかりません。周りの人からいじめられると自分の存在価値を疑ってしまい、自分はいなくてもいいのかなぁなんて思ってしまうことがあります。どうせ何を言っても誰も聞いてくれないし、無視されるだけだ…。しかしそんな時に訪れてくださったのがイエス様でした。彼はきっとこの人なら今の私の本当の悩みを知ってくださるはずだと思い叫び続けたのだと思います。

さてあなたはこのバルティマイのように必死になってイエス様のもとに行っているでしょうか?どうしていいかわからない自分、どうしようもない自分、誰にも分かってもらえない自分。勝手にあきらめないでください。バルティマイが何もかも捨ててイエス様のところへ駆け寄ったように、あなたも必死になって駆け寄っていくなら、きっとイエス様は言われるはずです。「何をしてほしいのか」と。そして気付くはずです。イエス様はいつもそばにいて「何をしてほしいのか」と問いかけてくださっていたことを。


Q.あなたは、心の中でゆるせない人はいないでしょうか?

私は自分の両親を憎んでいました。正直、「いなかったらいいのに…」と思ったこともあります。こんなことを考える自分が嫌でしたがどうすることもできませんでした。そんな時にこれは罪だと気付かされたのです。そして両親のために祈り始めました。いつ祈りはじめたのかは思い出せません。しかし祈っていくうちにやがて「両親を救ってください」と真剣に祈っている自分がいました。人の心を変えることのできるお方は神様だけです。あなたは心の中でゆるせない人はいないでしょうか?もしいるのなら、その人の祝福を祈りませんか。利の秘訣はその人の祝福を祈ることです。最初は口先だけで心のこもらない祈りでスタートしても構いません。それでも自分で気が付かないうちに心が変わってきます。それは一歩一歩イエス様が共にいてあなたの歩みを進めてくださるからです。


【お祈り】
天の父なる神様。私は本当に寂しい時があります。そんな時、そばにいてくださり「何をしてほしいのか」と言ってくださるあなたの存在は私の支えです。どうぞ自分の正直な気持ちをあなたに打ち明けていくことができますように導いてください。また私の心を探ってくださり、ゆるせない人が今いるのであれば、その人の祝福を今日から祈っていくことができますように力を与えてください。
 
午前9時半 教会出発 4台の車に分乗。神戸駅近くのたちばな研修センター体育館へ。
小雨の降る中、移動もちょっと困ったけれど何とか到着。さっそくスポーツ開始。
午前10時 ドッヂボール大会
 2組に分かれて対決。5分間で残っているメンバーの多い方が1ポイントゲット。3ポイント先取したチームの勝ちというルール。ソフトバレーボールを使ったけれど、若者の球はきつい! もう許して…

バドミントン大会
 二人一組でペアを組んで勝負。Aブロック5ペア。Bブロック6ペア。それぞれのブロック優勝者で決勝を行う方式。試合の始まるまでに周りで練習しすぎて疲れてしまいバテてしまったペアや、短いラケットを器用に使って新旋風を巻き起こしたペア。お笑いコンビでお互いにボケてしまい自滅していったペアなどユニークなペアが次々と誕生しました。最後のAブロック勝者(阿部(寿)姉・池口(留)姉)とBブロック勝者(阿部(真)姉・米田兄)の決勝戦はスマッシュの打ち合いとなり、目の離せない素晴らしい試合になりました。勝者は阿部(真)姉・米田兄ペア。賞品は後日ということですが果たしてもらえるのかどうか…。
午後12時 車に分乗して人と防災未来センターへ
 藤井先生のお子様と合流。しっかりしたかわいい小学3年生。新しくメンバーに加わり一緒に7時まで過ごすことになる。よろしくね。
 さあ、お弁当というときにハプニング発生。雨が降っていたので館内で食べようとすると「ブッブー」。館内での飲食は厳禁らしい。そんなバナナ…。外は雨、心も雨。しかしどうすることもできず、企画した責任者を恨む。(つまりボク)
結局、喫茶コーナーの外側にある屋根付きスペースで食べることになり、みんなにジロジロ見られながらの気まずい昼食となる。みんな、ごめんよ〜。でもみんなは優しくて黙々とお弁当を食べてくれていました。嬉しかったなぁ。
 
午後2時 防災センター入館。
「1995年1月17日午前5時46分」という時を子どもたちも忘れないだろう。しかし何時来てもここだけは慣れない。あの時の地面が揺れる感じがよみがえってくる。揺れることがないと思っていたものが揺れた時の恐怖は体験したものにしかわからないのかもしれない。揺らぐことのない、変わることのない主を信じて生きられることの幸いを思う。
子どもたちは未来館にも行って3D映像「葉っぱのフレディ」を楽しんで帰ってきた。
 
午後5時  お風呂タイム。今日の汗をゆっくりと流す。某先生は西代の県立文化体育館へ。3ヶ月先の抽選会が行われ見事7月15日(日)午後の体育館をゲット。みんなと一緒にバスケットボール大会ができるぞ〜。主に感謝。でも風呂に入れず…。くさいままその日を過ごす。
 
午後6時 バイキング形式 豪華夕食
 これは何?とびっくりするような豪華な夕食。しかも食べ放題のバイキング形式。フルーツも盛りだくさんでどこかのレストラン並。お母さん、お姉さん、本当にありがとうございました。もしかしたらこれが一番の楽しみかもしれません。
藤井先生親子とはここでお別れ。良ちゃんとはせっかくお友だちになれたのに残念。また会える時を楽しみにバイバイ。
 
午後7時半
  メッセージ3 
  お  話  福田勝敏牧師
  タイトル  「神に喜ばれるように」
  聖書箇所 ローマの信徒への手紙 12章1,2節


・人は愛が無ければ生きていけない。愛は人を生かす。

ドイツの赤ひげの大王と呼ばれたフィリップ王のお話。
 人が誕生してから初めて自発的に発する言葉は何かを知りたくて無人島に施設を作り、新生児100名を収容。世話をする保母には決して赤ちゃんに話しかけることをしないように指示。またミルクは与えるが抱き上げることもしないようにした。すると言葉を発する前に次々と子どもたちが死んでいった。最終的には全員死亡。原因は食事ではなく愛。人は愛されなければ死んでしまう。

東北秋田県の松山ひろし先生のお話。
 ご病気の奥様が3年半入院している時に、毎日必ず病院に見舞いに行った。奥様はそのご主人のことを退院後、周りの人にこう話していた。「私が今生かされているのは主人がいたからです。だから主人のためにできることは何でもしたい」

・みんなは神様のためにどんな生き方をしますか?

 神様は何よりもあなたを愛してくださっています。そしていつもそばにいて声をかけてくださり励まし導いてくださいます。あなたはその愛にどう応えていきますか。何が神様に喜ばれるのか考えたことがありますか。毎日祈ること、聖書を読むこと、賛美することなどいろいろありますね。これから新しい環境で新生活をスタートしていくみなさん。どうかこの世に倣うものにならないで、何が神様の喜ばれることなのかをいつも考え行動していけますように祈っています。

【お祈り】
天の父なる神様。WWJD ( What Would Jesus Do?) という言葉(イエス様ならどのようにされるだろう?)をいつも忘れず毎日の生活を送っていくことができるように導いてください。また心の中心の椅子はあなたのものです。どうか自己中心という自我が座ってしまわないようにしてください。あなたからいただいた愛を持って周りの人を愛していけますように。あなたからいただいた赦しを持って周りの人を赦していけますように。

この後、個々に分かれて恵みの分かち合いを行いました。内容は秘密…。
 
午後9時 恵みの分かち合いが終わった人から1階に集合。昨晩同様、夜食とジュース、お菓子が用意されており、最後の夜を惜しむかのようにおしゃべりがスタート。しかし大騒ぎになることはなく、みんなで話を楽しんでいる感じ。午後10時まではOKと言われていたので、それまではみんなこの部屋で過ごしていた。
 
午後10時  いよいよ消灯。ところがここで先生から提案。「今から寝るか、ここで先生と一緒にテーマディスカッションをするかどちらかにしてね」 なるほど、4階でおしゃべりをしないようにする作戦か…。やるな、先生。大半の人は残って話し合いに参加。「夏のキャンプに携帯電話は必要か?」「つきあうとはどういうことか?」「占いって?」「エイリアンって何?」しかし話題が難しいのか司会する先生が下手なのか話はとぎれとぎれに…。午後11時。「もう寝るわ」と言ってどんどん上に上がっていく子どもたち…。ところが残ったメンバー6名が教会のことについて話を始めると、いつしか話題は洗礼へ。今回のキャンプを通してイースターに洗礼を受けたいと決心したお友だちがいたので、洗礼を受けた後の教会生活の送り方や奉仕のことを語り合う。そしていよいよ今日が終わろうとする時、「洗礼を受ける場所が見たい」というみんなの強い希望で会堂裏からこっそりと2階へ。教会で泊まるってこういうメリットがあるんだなぁと変なことに感動しながら、現地見学開始。外側から中の様子をうかがいながら模擬練習開始。「先生、潜りながら端までいくの?」と聞かれ思わず「そうだよ」と言いかけてしまう。嘘つきのボクを赦してください。
午後12時 みんなぐっすりお休みかな?。
 
午前1時 明日のメッセージを控えたお姉さま先生が厨房で最後の調整中。がんばれ!
 
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編集後記
付録


第3日目

午前6時半 男子は全員ぐっすりお休み中。このままでは全滅の危機と感じた某先生がパンパンと大きな拍手。活動開始。テキパキと身辺整理をこなせない、布団をたためない姿にがっくり。ダメじゃん。できないじゃん。思わず標準語爆発。(だんだんと文章がおかしくなってきているボク。危ない…)
 
午前7時 早天祈祷会
何とか重い体を引きずりながら1階会場へ。「聖書日課」の文字がかすんでいる。小野先生、ごめんなさい。しかし朝のひとときを主に献げようの合い言葉を思い出し気合いを入れ直す。聖書箇所は今日の閉会礼拝で開かれる予定の箇所なので心を込めてゆっくりと読み、しばらく黙想することに。
 
午前7時半 パン祭り。楽しいカラフル朝食。
ドーナツ、クロワッサン、あんパン、クリームパン…。見たこともないような怪しげなパンも含めて、とり放題の食べ放題。ベーコン焼き、サラダもあり、プリン・ヨーグルト、ゼリーなどのデザートも充実。暖かい紅茶・コーヒーで疲れた体をしばし休める先生方。気が付けば8時…。しまった、しまった、島倉千代子。
 
午前8時  大急ぎで掃除分担を掃除大臣のM先生に分担してもらい片付けがスタート。今回はちょっと間に合わないか…と思いきや、あのお姉さまお二人が登場。ハハァ〜。参りました。できるもんだねぇ。驚き、桃の木、扇風機…。
 
 
 閉会礼拝
  お  話  松岡美枝先生
  タイトル  「神の都」
  聖書箇所 ヨハネの黙示録 22章1〜7節


 賛美、主の祈りと順調に進んで「証の時」。今日は時間がないから早く終わってねと思う先生の期待を裏切り、突然成績発表会に早変わり。「ボクの3学期の成績はオール3です」「2科目が5で、後は全て4」など言いまくり。祈ってもらったから報告しなくっちゃという前向きな姿勢は素晴らしい…でも…。

いよいよメッセージタイム。開口一番「みんな寝たら許さへんで!」それって脅しじゃん。顔が笑顔だからなおこわい〜。しかし気を取り直してメッセージに集中。旧約聖書も開かれて預言が成就することを知らされる。キャンプを通して愛されていること、赦されていること、共にいてくださることを教えていただいたが、私たちは神の都に行けるというさらに大きなプレゼントをいただいたようで嬉しかった。神の都の素晴らしさを生き生きと語ってくださる先生を見ていると、「本当は一度見てきたんじゃないの」と疑ってしまいそうになる。実は…。
       
礼拝も終わりに近づき、いよいよお楽しみの暗唱大会。この半年間で覚えてきた6つの暗唱聖句。いくつ言えるかによって賞品が違うのでみんな必死。このキャンプ中に6つすべて覚えた6年生もいて中学生・高校生ピンチ。何よりも先生方がピンチ。暗唱聖句は次の6つ。
  1. わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。
    ヨハネによる福音書十五章五節
     
  2. 聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。
    テモテへの手紙 二 三章十六節
     
  3. だから、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた。
    コリントの信徒への手紙 二 五章十七節
     
  4. 生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。わたしが今、肉において生きているのは、わたしを愛し、わたしのために身を献げられた神の子に対する信仰によるものです。          ガラテヤの信徒への手紙 二章二十節
     
  5. この律法の書をあなたの口から離すことなく、昼も夜も口ずさみ、そこに書かれていることをすべて忠実に守りなさい。そうすれば、あなたは、その行く先々で栄え、成功する。
    ヨシュア記 一章八節
     
  6. あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる。             ヨハネによる福音書 十五章七節
 
最後は卒業していく高校3年生1名、進学していく中学3年生6名にJC&YCから記念品の贈呈を行いました。代表で高校3年生のF君から「勉強をしっかり頑張れよ」とのありがたいお言葉をいただきました。実感がこもっているだけにみんな重く受け止めてくれたようです。彼はこれから大学へ進学し更に勉学に勤しむそうです。頑張ってください。またJC&YCに遊びに来てね。
 
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編集後記

この奉仕に携わらせていただけていることに感謝します。また素晴らしい生徒・スタッフに囲まれて奉仕ができることに感謝しています。

今回の藤井先生のメッセージ中に「祈りあえる友」という言葉が何度か出てきましたが、私にとってはこのメンバーがまさしく祈りあえる友です。それぞれ生まれ育った環境は違います。今の仕事も違います。考え方も違います。顔も違います(当たり前かぁ)。
でも熱心に主に仕え、子どもたちに仕え、教会に仕えるというところで一致しています。ここが私たちの原点です。愛を持って互いに仕えることのできる関係でありたい。このメンバーで一緒に奉仕を続けさせていただきたい…。そんな思いをさらに深く持つことのできたキャンプでした。
またT先生が体調を崩されていたにも関わらず体を引きずるようにして参加してくださったこと、本当に感謝しています。先生の存在は私たちスタッフにとって今回も大きな励ましでした。
それから4月から新しくメンバーに加わってくださるRちゃん。私たちは大歓迎です。それぞれが神様から与えられている賜物を持って子どもたちに接していく時に、神様はきっと大きな御業を行ってくださるでしょう。自分らしさを失わず、自然体で共に奉仕していきましょう。

 最後に、このキャンプで洗礼を受けることを決心されたMちゃん。おめでとう。これからは兄弟姉妹ですね。「お兄さん」って呼んでもいいよ。
 

 
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付 録 ... これまでのスプリングキャンプ

年度 テーマ 御言葉 講師
1 1985  春、愛、喜び  伝道の書 12:1  鎌野善三
2 1986  春だよ、キャンプだよ  ローマ  6:23  福本行宏
3 1987  心の戸を開いて  黙示録  3:20  福本行宏
4 1988  新しい出発  イザヤ 43:19  小菅 剛
5 1989  ヤンヤン春の大集合 神様の愛に満たされて  ヨハネ 15:5  八幡輝生
6 1990      松下勝彦
7 1991  ねぇ、なんで生きてんの?  ヨハネ 15:16  鍋島 猛
8 1992  再臨 〜新しい出発〜  マタイ 24:44  吉川 潤
9 1993  次の一歩は誰が決めるの  箴言  1:7  大嶋博道
10 1994  Shine out in this world  ピリピ  2:15  土屋開夫
11 1995  ジュニアン 春の大集合  エレミヤ 33:3  岩間 洋
12 1996  ラッキーわたしは選ばれた  ヨハネ 15:16  仁科真人
13 1997  神はあなたと共にいる  イザヤ 41:10  土屋開夫
14 1998  神様が一緒にいるからこわくない  ヨシュア 1:8,9  飯田敏幸
15 1999  清く生きる 〜それでいいの?〜  詩篇  119:9  長谷川健二
16 2000  なくなることのない幸せをつかもう  ヨハネ 15:5  足立 宏
17 2001  ここに愛があります  第1ヨハネ 4:9,10  金井由嗣
18 2002  Born again  ルカ 19:9,10  小野淳子
19 2003  まっすぐな道  箴言  3:5,6  宇山 誉
20 2004  新しい出発  マタイ 24:42  小平徳行
21 2005  君は勝つ  第1ヨハネ 5:5  福田勝敏
22 2006  My best friend 〜サイコーの友だち〜     ヨハネ 15:13  宮澤清志
23 2007  いつもそばにいるよ 〜共に歩んでくださるお方〜  マルコ 10:51  藤井洋美
 
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