希望ある未来

 
 フランクリン・ルーズベルトは、アメリカ大統領としては前例のない、国民的指示を得て大統領選挙で4回選ばれた人です。
彼は28才でニューヨーク州の上院議員に選ばれ、3年後の31才の時、アメリカ海軍省の次官となる順調な人生を歩きました。その上、26代大統領であるセオドール・ルーズベルトは、彼の親戚でした。
 しかしその順調な人生も39才でストップしました。再起不能の小児マヒが彼の人生を打ち壊してしまったからです。
 小児マヒの中でフランクリン・ルーズベルトは、「私を支えて下さる神」の存在を疑い、その結果、絶望の谷のどん底に落ちました。
彼は神に訴えたある時、大切なことを忘れていることに気が付きました。そして「すべてのことを感謝せよ」という聖書のことばが心の中に光を放ち始めた時、彼の苦しみは「神の試練」であることを知りました。
 神が期待している彼の未来に向かって、フランクリン・ルーズベルトは松葉杖を使って立ち上ることが出来、神が味方となった彼の政治家としての働きは、アメリカ経済の大恐慌時代に、ニューデール政策により経済を立て直しています。
 いつも、神と共に生きる人々には、神が共に働いてくださる未来があることを、世界中の人々に知らせることが出来ました。
 
【 あなたへお送りする聖書のみことば 】
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい。
― テサロニケ第1 5章 18節 ―
苦しみに会ったことは、私にとって幸せでした。私はそれで、神の思いを学びました。
― 詩篇 119篇 71節 ―
そればかりでなくさえもよろこんでいます。患難が生み出す希望は失望に終らせません。
― ローマ 5章 3節 ―
みことばについて
 
 
旧約聖書、創世記に記載されているアブラハムと云う人は、今のイラクのユーフラテス河畔の町、カルデヤのウルから、神の約束の言葉を信じて出発しました。
すべてがうまく進むのに、アブラハム夫婦には、子供が与えられませんでした。妻サラはアブラハムに、自分に仕える女奴隷を提供し、その計画は見事に成功して男の子が生まれました。しかしそれからのアブラハムの家庭は悲惨なものとなりました。
跡取り息子の母となった女奴隷はいつも妻サラを苦しめ、妻サラによってアブラハムは苦しめられたからです。
そのような中でアブラハムは神のことばを求めて、老年となりましたが、妻サラとの間に跡取り息子イサクが与えられました。
 神のみことばを求める人々は、いつも神の約束のことばに触れて、神が奇跡的な働きによって約束のことばを実現してくださる事を体験させらます。
 
【 あなたへお送りする聖書のみことば 】
はじめにことばがあった。ことばは神とともにあった。
― ヨハネ 1章 1節 ―
あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば主は(みことばによって)あなたの道をまっすぐにされる。
― 箴言 3章 6節 ―
信仰によって、サラもその年を過ぎた身であるのに
(神の約束のことばどおりに)子を宿す力を与えられました。
― ヘブル 11章 11節 ―
みことばについて
 
 
 東大の総長だった矢内原忠雄氏がキリストを信じて、内村鑑三師の弟子となったばかりの時、内村師の愛する娘“ルツ子さん”が19才 で死去しました。ルツ子さんと矢内原忠雄氏は同じ年でした。
 内村鑑三師は、愛娘ルツ子さんの告別式の時、
「これはルツ子の葬式ではない。結婚式である。彼女は天国に嫁入ったのである。」と挨拶されました。
その言葉は、キリストを信じたばかりの矢内原忠雄氏にとっては、内村鑑三師は、愛娘に死去されて、変な妄想を云われたと思ったほどでした。
しかし“ルツ子さん”の棺を雑司ヶ谷の墓地に掘られた穴に埋められるその時、内村鑑三師は、一握りの土をつかみ、高く差し上げて、「ルツ子さん万歳!」と叫びました。
その声を聞いた時、矢内原忠雄氏は雷に打たれたように全身がすくんで動けなくなり、「これが本当のキリスト教だ」と感じ、その生涯を天国を目指して歩みつづました。
 
【 あなたへお送りする聖書のみことば 】
イエスは言われた
「わたしはよみがえりです。いのちです。
わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」
― ヨハネ 11章 25節 ―
私は知っている、私を購う方は生きておられ、
私の皮がこのようにはぎとられて後、この方を私は自分自身で見る。
― ヨブ 20章 25〜27節 ―
あなた方の心の目がはっきり見えるようになって、
神の召しによって支える望みがどのようなものかを、知ることができますように。
― エペソ章  1の16節 ―
みことばについて
  

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